未成年のメイドの死刑…サウジアラビア

2013-01-10 22:21:41 | ニュース
 日本では少年法がある。それについていろいろな論議も巻き起きている。

 しかし世界には未成年であっても死刑を科している国がある。

 サウジアラビアもその1つだ(その他2カ国、イラン、パキスタンようだ)

 2005年に17歳のスリランカ人のメイドが雇用主の赤ちゃんを殺害したとして有罪判決を受けた。
 メイドは雇い主の女主人から口論となったあとに赤ちゃんを窒息させたと言われている。

 しかし、スリランカのメイドの女性は自白は強制させられたもので赤ちゃんはミルクをボトルから飲んだ際、窒息死をしたと主張していた。

 今となっては事実は闇の中だが、雇用主からの体罰なのか24本の釘も出ているそうだ。

 今月9日、斬首刑となった。
 スリランカからは何度も猶予を求めていたが聞きいれられることなく刑が執行された。スリランカ政府は激しい抗議を繰り返している。

 中東の女性への差別は大きい。
 基本的に人権が認められていないと言ってもいい。

 有名な学者でさえ、妻は殴って教育するものという思想が今も生きている。


 中東は日本からは理解しがたい論理で成り立っている。

 中東もいつか、他の国々のように女性への人権が認められる日が来るのだろうか。

 それが1日も早い日であることを祈りたい。


暴走老人の大暴走

2013-01-10 15:00:00 | 思い出
 たまに高齢者の運転で、事故が多発、というニュースがあります。
 それは反射神経とか、そういう問題かもしれない。

 しかし普通に歩いていても、老人は暴走している。

 ときたまわけが判らず1人でどなり散らしてる人もいます。あれは…なんでしょう?
 必ず人の多い繁華街でですけどね。

 寂しさから来るんでしょうかね。

 

 やはり凄い落ち込んで、相談に行った帰り、4人がけの…2人ずつ座って、2列向かい合ってる状態ね…に散々あっちこっち迷って、私が窓際に座っている反対側の席に50代後半か、60代前半のおじさんが座った。

 私とは斜めの状態。

 そこへ、1人の女性がやって来た。私の隣りに座る。
 ちょうどおじさんの前。

 ここから、暴走が始まる。

 それぞれ狭いからしょうがないと思うけど、そのおじさんが突然、人の足の間に足を入れるとはなんだ!ときたんだ。

 男の人は足を広げるから、女の人こそ、足の置き場に困るんだけど、その40代?くらいの女性はできるだけ引っ込める形で足を置いていた。でもどうしても、相手が広げれば広げるほど、相手の足の間に入ってしまう。


 そこでいい合いよ。失礼じゃないか。ちゃんとひっこめてるでしょう?何がですか?

 そうなると、どっちも席を立たない。本当は女の人の隣りにいる私が口を出した方がいいかと思ったが、それもね。

 なんせ、半分、難癖と言ってもいい状態だ。…になってきてる。


 こっちも辛いからろくに起きられない状態ででかけたのに、その挙げ句がこれじゃ、泣くに泣けない。

 とても参戦できる状態じゃない。

 おじさんが降りる前での5駅くらい…田舎の電車だから1駅区間が長い…して降りてくれた。

 女性と私はどこかほっとして、そのまま女性とも無言だったんだけど。

 もう泣けてきた。


 そしたら、降り際に女性が「いやな思いをさせてごめんなさいね」と謝って来た。
 「1番の被害者は私だと思うんだけどね」とは言ってたけどね。

 そうだよな。まさに歩いていたら、頭の上に突然石が落ちてきた状態だものな。

 折角の小旅行があっちも気分の悪いものになっただろう。

 と言ってこっちも気の利いたことも言えないしね。


 もう、運が悪いと時は徹底的に悪いんだなとしか思えない。




 こっちはいろいろあってアルバイトを止めるかどうするか、迷ってる。
 友人はこれからアルバイトの面接で緊張してる。

 時間があるから会おうかと会って、ファストフードのコーヒー店のレジの所に並んでいた。

 店の人が忙しいのかなにか、注文を聞いてくれない。しばしほったらかし。

 こっちもいつまでもたってるのが面倒だからイライラしてくる。そうじゃなくても悩みでぐちゃぐちゃなのに。

 そしたら、後ろにおじさんが並んだ。

 前に2人いる客のおねーちゃん。

 いない店員、イラッとしたんだろう。

 持ってたコインでガンガンテーブルを叩くの。

 こっちもイラッとしてるのは同じだから、思わず、うるさいといいたくなるが、ここでいい合いしてもしょうがないと思い、黙っていたが、そういう、ちょっとしたことが神経に突き刺さるのよね。

 そうじゃなくても進退きりきりで、悩んでるんだから。

 長く生きてるといろいろあると思う。でもそこは経験者として、押さえる所は押さえてほしい。

 あなたがイライラする時はあなたの前の人はもっとイライラしています。他のお店へどうぞといいたいところだ。




 まだ私が20代前半だった頃、百貨店のエスカレーターに乗っていた。


 はっきり言ってガラ空き。好きなステップに乗ればいい。

 でもそのおじさんはわざわざ、ステップを上がって、私の隣りに立った。

 こっちからしてみれば、わけの判らないおじさんが他が詰まってるならともかく開いてるのに隣りに立たれたわけだから、怖い。

 顔をそむける。

 そしたらおじさんが突然言ってきた。
 「あなたは年を取らないの?」

 なんのこっちゃって、話だ。

 こっちからしたら、他も開いてるのにわざわざ隣りに立たれて、挙げ句、意味不明の質問をされる。
 なんか、顔をそむけて知らん顔をしてたことを責められてるようなもん。

 だから、笑顔で
 「取りますよ」
 と言い返してあげた。

 ごちゃごちゃと口の中で呟いてエスカレーターを歩いて上がって行った。

 なんなんだ?

 寂しいのか?どうせなら若い子に相手にしてほしいのか?

 こっちは怖いぞ。


 女性と同じで、ある年齢になると男性も更年期になるとか言うけど、暴走に見えたりする。

 なまじ、年齢が高いだけ、言ってることの意味が通ってるだけ、若い人に絡まれるより、性質がいいとは言えない。

 寂しさか?



 みんな、寂しいよ。

 年相応の寂しさって違うのかもしれないけど、でもその年齢での寂しさってあるじゃん。

 こっちも突然絡まれるようなことをされると、相手はできません。

バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 2

2013-01-10 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 出会ったのは日テレの深夜番組。シーズン1を見た。
 バーンノーティスって、解雇通知って意味らしい。

 スパイとして活躍していたマイケルがある日、この解雇通知を突然受け取る。

 スパイを辞めると前歴もないし、頼る仲間もいない。大体誰が何の理由で突然解雇したのか判らない。

 しょうがないから故郷のマイアミに帰ってしょぼい探偵をしていく。

 猟奇的な彼女のフィオナやFBIに情報を売ってくれちゃうサムと一緒に仕事をこなす。そして誰が自分を何の目的の為に解雇したのか、探っていく。


 シーズン1で誰が何のために判りかけた所で、綺麗に終わった。

 うそっーーーって終わり方。本当に海外ドラマ初心者の私には信じられない終わり方だった。

 それがめでたくBSでシーズン2吹き替えが始まりまして、また見ております。

 FOXで字幕でシーズン5までやっております。シーズン6も制作されるそうなので、そこまで何故解雇されたのか理由は判らないようです。


 主人公のマイケルの吹き替えを栗田貫一さんがしている。
 恨みはない。でもナレーションが長い。スパイってどういうもんって話が実に長い。

 海外版でもこれだけ長いのかと思ったら、長かった。ただ英語だから、そんなに気にならなかった。

 吹き替え版は気になるぞ~。

 でもときたま普通のものでも、あーこう使えば、こういう風にもなるんだというミニ知識を与えてくれる。

 違法な使い方にはちがいないので、実践しようと思わない。

 何故かカーラという女の翻弄されることになり、まず、飛行機の爆発現場に連れていかれる。こそにはジミーという今回の依頼者がいる。
 彼は民間の軍事会社に勤めているが、情報を盗み出せと言われてそれを拒否して逃げようとしたところ、妻と娘が人質にとられ、飛行機を爆発させられた。

 マイケルは、仲間の力を借り、しょうがないから、この軍事会社から情報を盗み出すことになる。

 ジミーの身を守るため、盗み出した後は船の爆発事故で軍事会社には死んだように見せかける。

 しかし情報を見る限り何が欲しいのか判らないごちゃごちゃした情報だ。
 スパイにとって情報が少ないことも問題だが、多すぎるのも判断に困るそうだ。

 マイケルのママはいいキャラだ。やんちゃな弟がかきまわす中、1人わが道を行く母。大事件よ、急いで持ってきてが、何十年越しで使ってるコーヒーメーカーが壊れただったりする。
 しかし、ママには頭が上がらないマイケルが妙に人間ぽい。

 ママもやっと、シーズン2に突入して息子がしていた仕事が判ったらしい。

 わが道をいってらっしゃる。

 見られる限り、うるさいとも言える「スパイってのは」ナレーションに付き合って行こうと思います。