トンイ  王妃降格

2013-06-03 15:20:31 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 書記を訪ねたトンイは数人の男に拉致されてしまう。
 カムチャルブとトンには同じ書記を追っていたことをチャ・チャソンスは知る。

 ヒジェは、女を閉じ込めた。何かと邪魔だった女をやっと始末できると喜んでいる。しか女官だから後から問題に鳴らぬようにやれという命令だ。

 テビの容体が悪化した。王妃様がついていた時悪化したと聞いたという。

 1度は快方に向かっていたのにこれはどういうことだと医官を責める王。

 そして今はすまないが、王妃の顔を見たくないと、いう。

 王は泣いて逝かないでくれと言うが…。

 書記は捕まえられ、書記は手形を発行するのが仕事ですというが、換金できない手形を発行してどうするるという。誰が指示を出したという。深く考えなかっただろうが、このままではお前は反逆罪になるという。

 書記は上から発行しろと言われただけで誰だか知らないという。
 書記は本当にしらないが、偽の手形を発行した見返りに、我々の店でなく、都で1番規模の大きい商会だ。そこを辿れば、誰が指示をしたか判るはずですという。

 トンイを探したが、姿が見えないとチョンサガン連絡が行く。

 さらわれたのだとしたら生命が危ない、兵を招集しろという。

 チョンスは確認したい場所があると言い、ある場所へ連れていかれる。
 チョンスが助けに向かう頃、トンイは足に重しをつけられ沈めかけられていた。
 
 それを寸前の所でチョンスに助けられる。

 ヒジュは王妃が追い出され、ヒビンが王妃の座につけるかもしれないと母を喜ばせていた。

 トンにはチョンサガンに会い、ホドチョンにいる男が書記を狙っていると聞いたという。

 書記もナム副官も消えていた。一家も殺されていた。

 ナム副官は見つかり、まだ息があった。

 書記は殺されてしまった。

 ヒビンの元に兄のヒジュが訪れ、事の顛末を伝えた。

 トンには王妃に合わせてほしいという。あの書記が殺されなけば、証明ができたのに…。書記の話ではもらった他の手形がある。それが判れば、王妃が無実であることを証明できるという。

 家臣たちは問題を起こした王妃は平民になるのが当然だという。
 これは王妃様を陥れる陰謀だと、家臣同士で争いが始まる。

 王妃が見舞っている最終に王妃の降格の話が出て、テビは大きなショックを受けた。

 書記には家族もおらず、親しくしていた人間もいない。誰に預けたか判らない。それに調べる部署が変わっているから公にはもう動けないとチョウサガンはいう。

 トンイはチャン・ヒジュの所へ面会に来た。

 トンには昨夜、私をとらえて殺そうとしたのですねという。
 しかしチャン・ヒジュは証拠があるのか?という。
 私はヒビン様の兄だ。ヒビン様への罠ととらえられるぞ。
 
 トンイにはそんなことはしない。しかし、もう1つの証拠は私が握っています。
 書記は私が押さえています。深手を負いましたが、一命を取り留め私たちが匿っております。
 私がここへ来たのはみんな知っています。ヒジュに私を殺すことはできないという。

 書記はお返しします。その代わり、ウイグムブの調べを止めてください。
 本当に書記がいるならそんな取引はできないはずだ。
 だったら先に書記に会わせろというが、そんな手には乗らないとトンにははねつける。

 それを信じるも信じないもヒジュ次第だという。

 ヒジュはヒビンにしばらくこの件は大人しくしていた方は良いと言うが、全てをかけて始めたことだ。今、ここで止めるわけにはいかないという。

 書記が以前いたヨンチョンの店を調べるという。頼るものがいなければ、手形を金庫に入れていたかもしれない。

 しかし王妃の実家にいた下男がきつい拷問に耐えかね、医官に薬を渡したと言ったという。そしてそれをヒビンのせいにするように言ったという。

 王妃は呼ばれ、話しを王に聞かれる。どんな言葉でも王妃の言葉が聞きたいというが、全ての証拠が揃っているのになにがあっても信じてくれるのですか?と問い返す。
 王は気遣うが、ここまで証拠が出ると何もしてやれない。お前は知らなかったのだろう。
 王妃は、1つ願いがあるという。母上様が生きている間は付き添いたいという。

 テビ様が亡くなられたら過ぎに平民になるという。
 そして降格となる時、ウイブムブが、全てをし切ることになる。

 トンにはヨンチョンの倉庫を見せてもらいにチョンスと出かけた。

 1つの金庫にはない。しかしもう1つあるが、鍵がどこにあるか判らないという。書記も触ることができない金庫だという。
 イムサンジュ商会の配達人よねと1人の少年を見つけ、手紙を預かってないかと聞く。

 配達の子は頼まれてあるキーセンに手紙を預けたという。

 それを実際に確かめると、そしてその中に手形があった。

 ヒビンの元に喜んだヨンソンとい女官が嬉しげに全て終わりました。テビ様が亡くなりましたという。
 それぞれ話は広まっていく。後は手続きを踏めば、王妃は降格させられる。

 母上、不肖の息子をお許しくださいと王は、母の前で泣き崩れた。

 トンイがやっと戻ってくると、テビが亡くなっている。調べ直すにしてももう降格が決まっている王妃を救えるかどうか微妙な状態になっていた。それは王命らしい。

 いけません、尚宮様――――。

 
 

 ムサンジュ商会
 
 
 
  

 
 

第14話 復活C・H(シティーハンター)!

2013-06-03 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 遼の元には復活1号のXYZが舞い込んだ。

 冴子はキャッツアイで、シャンインの面倒ばかり見ていられないと愚痴っていた。

 シャンインがナンパされたらしい。相手がキレやすい男だったらしく、シャンインは殺し屋だった頃の癖で、背後からの攻撃誰に頼まれたと、相手を倒し、その喉元にナイフを突き付けた。

 冴子が叱っても、背後の攻撃、街の常識か?という始末だ。リアクションが過激なんだと説明してもどこまでわかっているのやら。

 初めてアルバイト代がでたからと信宏(しんぽん)はシャンインにプレゼントをした。こっちは常識あると思いきや、メリケンサックを送ってる。飛行機にも持ちこめる優れ物らしい。(注 今は無理だと思います)

 冴子は女の子らしくお洒落してみようって気はないのかと聞くが、香水は匂いで相手に察知される。アクセサリーとか指輪とか…。光る物は相手に察知されやすい。

 海坊主はシャンインの常識は一般常識と違うという。

 私、そんなに普通と違うか?

 そう聞かれてもシャンインの育った環境を考えればしょうがないのかもしれない。

 傍にいるのが信宏なら、無理だろう。普通の友だち出もできてくれれば判るでしょうけどねと冴子はいう。

 けれど、私、友だちの作り方判らない。そういう訓練受けてこなかったとなってしまう。

 遼は依頼人の女性を連れてキャッツアイにきた。

 依頼人はやくざに狙われてるから助けてほしいという。

 しかし、君みたいな子が、何故?なんかヤバい現場でも見たのかと遼が聞くと、歌舞伎町で出会って、ちょっと誘ったらほいほいついてきたから、ホテルに入って飲み物を与えた。でもそれは睡眠薬入り。眠っている間に現金を拝借したかららしい。

 それって睡眠薬強盗って言うんじゃ…。と遼が言うが、
 今までは普通の人だったのに、まさかやくざが引っ掛かるなんて…。

 これまでって常習犯なのか?

 それからは実入りは無くなるし、お金を収めないと風俗か海外に売り飛ばすって言うし…。

 冴子が話しに入ってきた。あたなのしたことは犯罪なのよ、自覚があるの?

 凪砂(なぎさ)は全然という。遊びたいし楽しみたい。馬鹿な男騙しただけじゃん。それのどこがいけないのよと逆に開き直る始末だ。まあ、自分が話してる相手が警察署長だと知らないから言えるのかもしれなけど…。

 遼は自業自得って言うの知ってると聞くが、女から、胸を寄せてチラ見せさせ、おじさんだってこういうの弱いでしょと言われると…滅茶苦茶弱い。

 シティーハンターの仕事ってああいうもの?信宏が聞くが、ブランク長かったからなと海坊主が答える。

 遼は遼で、最初の依頼がこれかよ、どうしたもんかと考える。

 シャンインは遼パパから、ミッションを託された。凪砂(なぎさ)を自分たちのアパートに連れて行けというものだ。
 歩くの早くない?
 早くつけばやくざに見つかる確率が減る。

 シャンインは任務をただ全うしてしている。

 シャンインの的確だが愛想のない言葉に、あんたってさ、友だち少なそうだよねと言われ、シャンインの足が止まった。

 その様子から、図星だった。ごめんごめん。じゃ、さ。私が友だちになってあげようかという。

 私と一緒だと楽しいよ~と言われても、シャンインはいいという。いま大事なのはミッションの遂行と再び素っ気ない。

 その内、ゲーセンと見つけ、ちょっと寄り道しないと言い出す。
 あなた、狙われてる。変わってるか?というが、シティーハンターがついてるんだから、もうやくざなんかやっつけてるかも~というお気楽さだ。

 シャンインはいずれにせよ、ここは危険。襲われたら逃げ道ない。
 じゃ、じゃ、こっちとカラオケBOXに入ろうという。
 うるさすぎる。敵が来ても足音聞きとれないと、またダメだという。

 凪砂が路上で売ってるアクセサリーに気を取られているのに気付かずシャンインが言ってしまう。恩はそこでしゃがみこみ、アクセサリーを見始める。

 そこへ1本のナイフが飛んでくる。シャンインだ。それでさっさと行けと顎で示す。

 あんた面白くなーい。
 ミッションは面白いものではない。

 あーネオンが私を誘ってるのに。
 寄り道はミッションに反するとシャンイン。

 少しくらい言うこと聞いてくれたっていいじゃない?私たち友だちじゃない。
 なった覚えない。
 
 今度はまた男をナンパしてる。
 誰だ?こいつ?男が聞くと知らない人~と言われれる。

 こんな奴、やっつけちゃって。と言われ、男は良い所を見せようとするが、その前に背後に回られ、足蹴りを入れられる寸前だった。
 シャンインの、去れの一言でさっさと逃げた。

 彼女としては、せっかくのカモだったのにという所を見ると、また仕事をするつもりだったらしい。

 凪砂(なぎさ)が騒ぐからついに仲間のやくざに見つかった。

 凪砂は頭に来て、はっきり言うけどあんた変だよ。私、そんな変か?
 私は自分に素直だよ。あなただって遊びたいとかあるんでしょ。カッコつけちゃって、それで楽しいの?と
 
 シャンインはそうではない。私のミッションはあなた連れて行くこと。襲われても守らない。守るの、ミッションに含まれてないという。

 めっちゃくちゃむかついた。あんたやっぱり変。あんたみたいなの絶対友だちできないという。

 凪砂は逃げ出した。シャンインが追う。その間についに狙っているやくざに見つけられた。

 私のこと助けないんだったらもうこないでよ。
 それできない。それが私のミッションだから。

 どうしました?お嬢さんと声をかけてくる男がいるから、あいつに勝つあげされて…と言いかけたら、自分が狙っているやくざだった。シャンインから逃げ、殆ど男の前に立っている格好になっている。

 探したよ、渚ちゃん、ずっと納金が滞ってるよ。そうなるとどうなるかな。

 助けて、お願いとシャンインに声をかけるが、シャンインは立ちつくすだけだ。

 ミッション以外のこと危険。絶対してはいけないこと。

 凪砂は逃げようとするが、殴られる。そのとき、心臓がドキドキする。

 私はミッションに忠実だ。でも…。

 シャンインは男の頭を蹴りあげていた。

 そしてあっという間に男達をのしてしまう。

 どうして?聞く渚に

 私もどうしてか判らないという。

 遼はずっと2人の後をつけ、様子を見ていた。

 私、どうしてあんなことを…。冴子が治安を守る私のことを考えなさい。全員病院送りよ。力加減を覚えなさいと言うが。
 
 私、守るつもりなかった。え?それミッションにそむくこと。こんなこと生まれて初めて。けしてしてはいけないこと。

 冴子は、じゃ、人助けは悪いこと?と聞く。判らない。私、したこと、悪いことか良いことか判らない。

 本当に社会常識がと冴子が嘆けば、遼は笑う。そして珈琲カップの中で香が笑っていた。
 何故笑う香…。

 私、したことへの返事か?

 キャッツアイのドアが開いた。

 凪砂だった、セーラー服を着ている。
 警察にも怒られたし、もう怖い目は嫌だし、もう止めて学校へ行こうかなーと。そしてシャンインに昨日はごめんと頭を下げた。なんかいろいろ言っちゃって。別にかまわないとシャンインはいう。

 ミッションもう終了した。
 ほらそれ。そうやって冷たく見せて。だから私も最初はそういう奴って信じたんだよ。

 路地裏で襲われた時のあんた見たら…と言って、手紙を差し出した。そして慌てて出て行った。

 遼は友だちになってくれと言ってるか?言いと越したんだよ、お前にも彼女にも。

 友だちから始めさせてください…男と間違えられたようだ。

 

 
 復活するって言っても週2回なんだよな~。なんか考えるけど、世間の趣味と私の趣味が見事に一致してない所が問題だったりする。