車をレッカーすると100ドル市からもらるからレッカーしようと男2人が争っていたが、あっさり勝ち取った方は手を引いた中に、焼けた骨を見つけたからだ。
ブースは、コミュニティー・センターでボランティアをしている、スイーツを訪ねる。
スイーツは今、自分のしてることとやりたいことのギャップを感じ、休暇中だ。
ブースは仕事でスイーツの知識が必要なときは頼んでいもいいかという。
スイーツはそれをOKする。
さて、ジェファソニアン一同の出番になるが、車ごと燃えている為、とても脆い。
骨の主は20代のヒスパニック系だとブレナンはいう。
他州の盗難車のため、ブースに連絡がいく。
サローヤンは自動車登録番号が知りたいというが、それを探そうとする、ホッジンズは車をあっさり壊す。
ブレナンは、中に肉切り包丁を発見し、凶器かもしれないと慎重に磁石の付いた棒でとろうとするが
再び、車が崩壊し始める。
しょうがないから前回に引き続き、車ごとラボへ運ぶことになった。
なんとも脆い車からあちこちに散らばっている骨を採取するが、すぐに車が崩壊してしまう。
ホッジンズはピーターパンのように宙づりになってそのまま車へ下ろしてもらって拾って行く。
実習生のウェンデルやサローヤンに、ハーネスで局部もろとも締めつけられてこのままじゃ、子作りのできない身体になると言い出す。
ルーフサポートから弾丸が採取される。
ブースは、まずは販売部長を引っ張って来た。
彼は昨日の事件のあった車が盗難にあった時間、午前2~4時は寝ていたというが、ATMで金を引き出した証拠を突きつけ、ブースは逮捕するという。
焦った販売部長は、仕事先に美人がいて、コカインを買ってくれと頼まれた、その間に車も女も消えたという。
殺しなんて絶対していないという。
アリバイがヤクの売買とはとブースから皮肉が出る。
早速スイーツを訪ねて依頼をする。スイーツはあまりにちょくちょく訪ねて来られて迷惑そうだが、OKをし、いつものメンバーが揃う。
ブレナンはアンジェラに画像による複顔を頼むが、時間がかかるというアンジェラの言葉をよそにあっさりとヒットする。
エレトレリャス・ロコスのメンバーのハイメという男だ。イカれた星と言う意味らしい。
なんと、警察、FBI、仮釈放委員会に名前があった。
キャロリンはギャングの抗争の結果だろうという。ギャングは犯罪集団PICO法の適応案件だ。
資料は大量で、エルレトレリャスと抗争している520マフィアの資料は別々だからという。
しかし、キャロリンはスイーツが戻ったことを喜ぶ。
スイーツは手伝いだとだけしか言わない。
ブースはスイーツに、切断し別々に捨てる…奴らのやり方だという。警察の中に内通者がいるという。
が、その内通者にしても警察は簡単に言わないだろう。
まして殺人くらいじゃ…という。
まして、殺人じゃ…それより凄いことがあるのだろうか?
銃はライブラリー銃で、未登録、奴らの使うものだ。これを使い回しにする。
すでにこの銃で、5人が殺されている。
ブースとスイーツはハイメが同居していた女・マリアを訪ねる。
スイーツはマリアを疑うブースに、マフィアの女性の役割は補助的なもので殺しはしないと説明する。
しかし、いざ、ハイメ達の住む地域に着くと、周囲の環境が悪く、
こういうお兄ちゃんや、お姉ちゃんがよそ者の2人をじろじろ見る中進んでいく。
newgirl.wikia.com(出典)
ハイメが亡くなったことを伝えるが、マリアはあっさりと聞き、ドアを閉めようとする。そのとき、中で人が動く音がした。
ブースが事情聴取がしたい中、突然、スイーツが、僕らはあなたを心配してきた。顔にあざがある。殴られたんじゃないかと言いだす。地域を安全にしたと言い出す。
いつものスイーツとは明らかに違う対応だ。
そのとき中から音がした。
ブースが敏感に反応し銃を抜くが、出てきたのは子どもだ。
子どもに銃を向けたと怒るマリアと徐々に距離を狭めてくる野次馬の兄ちゃん姉ちゃん達に、ブースはただの勘違いだと謝り、なんとか場を収める。
スイーツは、出てきた子どもはコミュニティーセンターに来ている賢い子のハビバーだと告げならその場をそっと立ち去った。
ジェファソニアンのラボではピアスが見つかっていた。
仲間同士は必ず同じタトゥーを入れるが、身につける装飾品もまた功績を現すとブレナンはいう。
そして骨を調べていくが、2か所射入口があるのに射出口がないとウェンデルと頭蓋骨を見ながら話している。
520マフィアの親玉のマーティンをブースとスイーツが訪ねることになる。
520マフィアは12件は事件を起こしている。麻薬、請負、人殺しなんでもやる。
車で向かう途中、ブースはスイーツに言う。
お前はぺラントのことで、負い目を感じているんだろう。
スイーツは違うという。子ども達を助けたいと言い返す。
スイーツの書いた論文の脆弱な部分を使って前回ぺラントは事件を起こし、少女を人殺しにしてしまった。
しかしブースは、逃げるな、逃げたら尾を引くぞとスイーツを説得する。
スイーツは少しなりともギャングの親玉で買人を訪ねることに緊張しているから私的な話は後にしませんかと話は一時中断する。
マーティンを訪ねた2人はハイメが殺されたことを告げると、どうりで天気がいいと来る。スイーツはあなたが容疑者だと告げる。
そのとき、大音量の音楽を流して車が走ってきて、突然マーティンに発砲した。
マーティンは自動小銃で撃ち返した。
そっと、静かになった車に近づくブース。
車の中で2人は死んでいた。
エレトレリャスの報復だとブースが言った。
ブースはマーティンを逮捕した。
ブースとブレナンの2人はいつものダイナーで食事をしていたが、ブレナンは怒っていた。
ブースが発砲されたことをサローヤンから聞かされたというのが原因だ。
連行や書類のことで忙しかったんだというブースに電話1本で済む1分もかからないと言い返す。
普通の夫婦でもよくある話だが、内容がちと凄い。やはり犯罪と向き合う2人、夫婦未満の会話だ。
じゃ、これからはどっちが撃たれたら、電話することにしようとブースはやけ気味に言うが、ブレナンはどっちがか生きていればねと、妙に冷静に応える。
しばし、2人は見つめあったが、電話でマーティンの取り調べで呼ばれたブースが一言「すまない」と謝った。
ハイメは取り調べを受ける。
今回は積極的にスイーツが取り調べに立ち合う。
側にいる同席しているキャロリン‘美人’検事は犯罪記録は18ページにもなる。このままだと禁固刑で15年から終身刑になるわよとやんわり脅している。
マーティンは奴らの1人が密告した。だからハイメは殺されたんだと話した。
射入口がないことをブレナンはサローヤンに話す。
アンジェラと大画面を使い、もう1度検証をしてみる。
1発目は右から、だったら中に残っておかしくないとサローヤンはいう。
2発目は左から、やはり中に残ってもおかしくないという。
しかし、ブレナンは納得がいかない。
そして課程は正しくても結果が違うんじゃないかと言いだした。
撃たれた場所が顎頸から撃たれたとしたら…頭蓋骨の後ろから弾は抜ける。
アンジェラがそこは射入口じゃないかというが、ブレナンは弾が縦に出ないで横に出れば射入口に見えると答えた。
撃った弾は1発だ。
サローヤンはギャングのやり方じゃない。
撃った相手とは争っていた。地面から撃ったんだと答えを出した。
キャロリン、ブース、ブレナン、スイーツが揃い、話した。
スイーツは密告なら彼らのやり方では見せしめのための処刑だという。
殺された者たちには共通項があるとブレナンはいう。
しかしハイメが撃たれた銃は今まで殺害された者たちのものとは違う。
エレトレリャスの銃を借りて殺したのかとキャロリンが聞けば、ブースは借りたそいつが殺した可能性が高いと答えた。
そんなとき、7人目の被害者が出た。
22歳女性、ヒスパニック系の女性だ。
首だけ、冷やすことができる箱に入れられ見つかった。他には他の人間の脳があった。
ピアスはこの女性のものだ。顔に傷がある。蹴られたんだ、死亡時期も4日前とハイメと近い。
のちにこの女性が警察への密告者だと判る。
ハメイは膝に傷があったが、彼女を蹴ったのなら、説明がつく。
この女性とハイメが関わりが…愛人関係なら…マリアが復讐した可能性が出てきた。ギャングの処刑じゃないとキャロリンは言った。
マリアが連行された――――。
いつもと全く違う「ボーンズ」だった。
とにかく、スイーツが成長した。もう坊やとは呼べない。博士号まで取って一人前に働いてるんだから、前に結婚話があったが、おかしくない。でも、あのままより、今の方が男として断然かっこいいし、大人だ。
ブースの言うようにスイーツは逃げてるんじゃないと思う。自分の道を模索してるんだと思う。
4回目にぺラントが出てくるから、その前フリとして今回の話があったと思う。
ブレナンが、こういう地域で育てば大きくなればギャングになると言ったが、以前ナショジオでだったか、ギャング(マフィア)だった人達、その妻達の話を放送してたからずっと見ていた。
彼らは自分の子どもは仲間にしないそうだ。そういう掟のようなものがある。
けれど、小さい頃から親を見て育つわけだから、たいがいは仲間に入る。
父親が人殺しをしていても、それを格好いいと言ってしまう。
それが、育った環境のもたらす結果だ。
ファミリーというのは、例えばこの番組の中では520マフィアやエリトレリャスを差すが、それぞれの中で、何かが起きて誰かが警察に行かなければならなくなった場合、誰かを代わりに行かせる。その間、その者の家族の面倒はみると約束するが、実際は行かせたらその者の家族のことはほったらがしだ。
世話などしない。
そういう意味では日本のやくざの方が情が厚いかもしれない。
マフィアなんてそんなものらしい。
犯人はというと、とても切ない結果になる。
でもやっぱりスイーツの成長が涙だわ。前フリだとしてもね。
そうでないと、ぺラントの結論は出ないのかもしれない。
何気になんだかんだ言いながら、ブレナンとブースも夫婦らしくなっている。
邪魔したってムダってことなんだろうな。
ところで、1番上の写真に写ってる右のおじさんは誰?
これは私も疑問なの。
名前、間違えてたらごめんなさい。エストレリャスだけでも、凄い、スペイン語が聞き取れ…書くのも追い着かないというか、聞いたそばからどうも頭からするりと抜けたっ。