牧師たちがここに教会を建てると信者に説明していた。
片側は駐車場、片側はゴミ捨て場だ。
しかし、そこに青い色をした鳥がどんどん落下してくる。
みんな、神のご加護を、助けてくれーと逃げ出した。
ブレナンは家で出かける前にブースに着ていくものがないと訴えていた。
ブースは君は綺麗だと言っても信用しない。
そしてジャファソニアンのメンバーとブースが駆けつけるが、そこに死体を見つけ、殺人事件だろうという。
そして残された骨はなどは青い。
しかし、このブルーマンはどうしてこうなったのか判らない。鳥達はこのブルーマンを食べたから色が付いてしまったのだろう。
被害者は若い20代でカルフォルニアの者で身長が185センチはある。
しかし、髪が全くなかった。
ブースはそっとサローヤンにブレナンを褒めてくれと頼む。自分が言っても信用してくれないという。
しかし、そんなとってつけたようなことは、ブレナンにあっという間に見抜かれた。
ラボに戻って死体を調べていてもアラスト上機嫌だ。
アラストは被害者は、犬やカモメやコヨーテに襲われたという。
そして自分はこの仕事を心から愛しているとさえ、言いだす。
スイーツは話を聞き、儀式殺人ではないかと言う。
被害者の名前はサンティゴ・バルモナと判る。美容師だ。
イケメンの美容師で彼を指名する客は多かった。3人の客から捜索願が出ていた。
捜索願を出し、彼に髪をセットしてもらっていた女性客3人に話を聞く。それぞれ、最後は2週間前に彼に会ったのが最後のようだ。
それぞれ予約を取る日が決まっていた。
でも1番怪しいのは土曜日の午後6時に予約を入れていた客だという。
店も終わるし…ただならぬ関係であってもおかしくないというわけだ。
しかし、その女性の名前を知らない。
アラストが機嫌がいいのは法人類ジャーナルに自分の記事が載ることになったとホッジンズに話していた。
ブースとブレナンはサロンのオーナーに聞きこみに行く。サンティゴはオープン当時からのメンバーだという。
しかし、そのオーナーも客のことは自分でサンティゴが自分で管理していたから判らないという。ティオに聞いてくれという。
シャンプー係だ。
ティオはケビンが怪しいという。
彼はサンティゴの席を狙っていたという。
ブースは理容師の息子だったらしい。それなりに詳しい。
午後6時の女に会うが、彼女は千ドルものチップを彼に渡していた。
彼女は彼を愛していたという。
しかし、それだけのチップをあげたのは借金を返す足しにしてほしかったからだ。
ドラックにハマっていたことがあり、まずは借金を返したいと話していたらしい。
バービー・サイドという青の液がある。珍しいものだ。プールなどに使われているとホッジンズはいう。それを被害者も何らかの形で使ったのか?
ブースとスイーツで中華街に行く。彼はここでカードを最後に使っていた。
アンジェラはアンジェラトロンの大画面でデジタルスキャンをし、動物の歯型を除外しようとしていた。そこにも機嫌のいいアラスト来る。
次の研究にしようかという。アンジェラはただ呆れてお好きに状態だ。
そしてブレナンが来て、アンジェラに服が会わないという。マイケルを産んでそんなことはなかったと聞く。
アンジェラはあったという。人1人産んだんだからパレードしてもらってもおかしくないという。
一緒にエステなどに行こうという。新しい服も買って…。ノリノリで予約を入れる。
アンジェラトロンの画面に現れた頭蓋骨には傷があった。死因ではない。
頭の皮をはいだんだという。だから髪がなかったんだとブレナンは結論を出した。
サンティゴは中華街のサングリの店でドラックも購入していた。
そして、そこに青い水を出す噴水があるのをブースとスイーツは確認した。
ふとあの日は弟が店番をしていたと呼びに行ったサングリが逃げ出すのが見えた。
それを追いかける。
大量の髪も出てきた。
スイーツはブースの話…服が会わないとブレナンが言っている…を聞き、子どもを産み、醜形恐怖症になったのでは?と言い、そういう時は下着を贈るといいという。自分もデイジーに贈っていると店に連れて行かれた。
とてもじゃないが、ブースには恥ずかしい下着だ。
しかし、店のオーナーも子どもを産ませたんだから、これくらいは当たり前だと言われる。
事情聴取を受けるサングリにはディビンソン弁護士が付いていたが、髪はおじがしている葬儀場で手に入れていたという。人毛はよく売れる。
弁護士は死人の髪のエクステを付けていたと知り、それをむしり取ると部屋をさっさと出て行った。
アラストとサローヤンはブース達が持ってきた大量の髪の中に被害者の髪があるかどうか調べていた。
そこへホッジンズが17世紀に使われていた羊毛をほぐす道具を持ってくる。25人分の死人の髪がある。
その道具でアラストとサローヤンは被害者の髪を探す。
アンジェラとブレナンはスパに行き、フェイシャルなどを受けていた。このあと、洋服などの買い物に行きましょうと気持ちよさげなアンジェラをよそにブレナンは最初は受け入れなかったが、その内、気持ちがよくなってきた。
その頃、ホッジンズ、不凍液(ふとうえき)の存在に気付いていた。
サンティゴ、被害者は喉を切られたことが直接の死因だとブレナンも確認していた、どんな体制ならそれが可能なのかそれが判らなかったが、フェイシャルを受けている最中にそれに気づき、着替えもしないで飛びだした。
サロンへ急ぐが、5年勤めたケビンが突然姿を消していた――――。