岩場に死体がぶら下がっている。
死体は50代半ばの白人男性と思われたが、全身噛まれている。
しかし、吊り下がっているブースとブレナンの話は式をどうするかということだ。
ブースはソーセージロールなんかはいるという。そのほかにもいろいろお決まりのものが並ぶ。
2人で決めたいとブレナンはいう。
そのとき、近くの木の枝にタカが止まった。被害者の指と思われるものを美味しそうに食べている。
動物管理局に連絡しなきゃ、証拠品を食べているから、捕獲しないといけない。ブレナンはそう上にいる捜査員に叫ぶが
それどころじゃありませんな。熱いキスをかわす。式を挙げられる喜びの方が大きい。
ブースは全回から職場復帰したらしいスイーツに内緒にしろと言われたがと、ラボでVAL(ヴァル)を遣うことになったと告げる。
犯人を予測するコンピューターだ。気を悪くしないでくれというブースに、スイーツはもちろんと言いながら、やはり気にはしている。
ホッジンズはタカは歯がないから、全部飲み込む。消化できないものは吐き出すと言い、服や骨を集めている。
結局吐しゃ物なんだけど、アンジェラはそれを見るとこっちが吐きそうと逃げ出す。
シーズン8で初めて出現したウェルズが再び実習生としてラボにいる。
しかし以前も、チーズを食べながら、骨の鑑定をしていて、ブレナンにたしなめられている。今回も読書をしながら、鑑定だ。
しかも女優の本だ。
3日以内に死んだと、ウェルズはいう。天候、気候を考えても間違いないと断定してくる。
ブレナンはブースの言う通り、崖に顔をぶつけているという。しかしその前に撲殺されていると付け加える。
犯人はクライマーだとヴァルは出す。しかも経験豊かだ。でもブースもスイーツも豊かとは思っていない。
特に被害者はほぼ経験がないだろうと思う。
サローヤンはブレナンに敬語を使わないウィエルズに敬意を払ってと思わず言うが、経験主義では?と言われる。
それとこれは別、上司だから?そういうことよと言う。そしてブレナンに結婚式の準備はどうなっているの?と水を向けるが、こちらも、人に予定を合わせるつもりはない、来るならそっちが調整してとウェルズと変わらない素っ気なさだ。
そんなことをしている内にウェルズは被害者が末期がんだったことを確認する。
アンジェラは復顔をしていると、あのウェルズが来る。
組織マーカーも使わずにするのかというと、アンジェラは足らない部分を足して陸運局のものと会わせてみるという。
そんなことをしたらたくさんの数が出てくるなというが、出てきたのは1つだけだ。
ウェルズは「見くびるな」「運もあるぞ」と言いたいところかと憎まれ口を叩く。
アンジェラは「あなた、友だちいないでしょう」という。さっきもサローヤンから似たことを言われた。
しかし「いない」とウェルズは平然としている。
被害者はチャーリー・マコールという高校の校長だ。
彼はビデオを売っていた。自分が末期がんだが、今になって思うことを語っている。
恐怖を克服すれば、怖いものはないと、ビデオの中でマコールは語る。
es.doblaje.wikia.com(出典)
妻のリンダ(Linda McCord)は4日前に最後に夫に会ったらしい。高所恐怖症だったという。
ブース達はビデオでマコールが言っていた通り恐怖を克服しようとしたのだろうと思う。
妻は夫のマコールはビデオを売ったお金で本を作ろうと思っていたという。しかしビデオの方が売れてしまった。
心ない不快なコメントもあったらしい。
偽善者、詐病etc…。
そして治療薬は飲んでおらず、ホメオパシーだけを飲んでいたと言った。
アンジェラは、サローヤンに面白い録画が携帯電話に残っていたという。殺害される5日前に撮られたものだ。
やあ、チャックと近づき、振り返ると突然殴って、マコールが逃げている。
アンジェラはこの男は、チャック・アイスマン・リデルだという。特技は復讐だ。サローヤンも驚く。
総合格闘技の王者だった。
チャックが呼ばれ、ブースに取り調べを受けるが、あのあと、マコールから電話が来て、死ぬ前にやりやいことリストを実行したという。
チャックは彼をむしろえらいと思い、気にしていなかった。むしろなんでも協力するという。
しかし、これを撮った人物がいる。
スイーツはブレナンと話すが、コンピュターの方が不確定要素が少ないという。
しかし、ランチを一緒にするのは、スイーツの方がいいという。
ブースは撮影を手伝っていた人物を突き止める。
マーティン・プロクターというマコールに困っていた時仕事を与えられた人物だ。
高校の野球のコーチもしていた。
ハメを外し過ぎた。もうしないとチャックを殴ったことを彼は反省していた。
そして彼にはマコールが死んだ日、映画(ボルト・アクション2)を観ていたというアリバイがあった。彼は映画の半券を持っていた。
マコールには死ぬ前にしたことーバケット・リストーがあり、それに従っていた。
あと残っているのは、リナの人生を取り戻すことだった。
リナはここの経理をしていた女性で、不正を働いた。それとは別に6000ドルも着手し、今は子どもと離れ、服役した。
ブレナンはアンジェラの元に行った。
メイトロン・オブ・オーナー(花嫁付添人)をしてくれという。
アンジェラは喜んでするという。そしてブースを信じるべきだったと後悔していることを告げる。
アンジェラはブレナンが言ったメイトロン・オブ―をメイト・オブーと訂正するが、既婚者はメイトロンだとブレナンに言われる。
サローヤンはスイーツに隠していたから、突然来たスイーツにヴァルを見られて慌てる。
しかし、知っているから、驚きはしないが、徐々に気にしだしていた。
ホッジンズはマコールがタイヤに関係する場所に行っていたことを突きとめる。そしてヒ素も盛られていた。
ライリー・タイヤのようだ。
ブースとブレナンはそこを訪ねる。
仮釈放中のリナ(Lena Silver)が隣りに住んでいた。
www.imdb.com(出典)
結婚式の話で盛り上がるが、
出てきたリナが筒のようなものを持ってブース達に降り下ろそうとしたことから、ブレナンが仮釈放中の人物が武器を持つと取り消しになるといい、リナを逮捕する―――。
そういえば、アンジェラとホッジンズが結婚するまでは大変だった。
1度は
式を挙げようとしたが、アンジェラがすでに結婚していたことを忘れていた為、できなかった。
それから、時間がかかり、たまたま拘置されたとき
やっと心を決め
2人きりで式を挙げた。
そして、今回はクライミングにブースとブレナンが挑戦した。
準備が大変そうだ。