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たまに関東と関西の違いを言われることがありますが、うちは親が京都のため、微妙に関西風が当たり前だったりする。
割り下、これも関西風にはないんですよ。
大人になって割り下と聞くようになって、自分で調理するような時は使うようになりましたが、そういえば、子どもの頃、親が作るものはなかったですね。
牛肉の脂身を引いてそこで焼いて、砂糖や醤油を入れる感覚でしたね。
卵をつけたこともない。多分、これはうちだけです。
関東人で、東京人なんだけど、どうもたまに関西人になってしまう私。
喋り方も親が標準語だと関西アクセントを教えたからです。
味が濃いでも東京って「こい」でしょ。関西は「こおい」なんですよね。
内気も「おんびんたれ」だしね。
だから微妙なところなんですよね。
何故か坂本九が歌った「上を向いて歩こう」も米国で発売される時は日本で有名なものは当時、「フジヤマ」「ゲイシャ」「すきやき」だったために「すきやき」という何の脈略もないタイトルにされましたしね。
でもどこにでも似た料理はあって、ハワイには「ヘッカ」と呼ばれる好き焼き風の煮込み料理があるそうです。日系移民が伝えたものです。使うのは鶏肉。
タイにも「タイスキ」と(ときに好き焼きと呼ばれる)しゃぶしゃぶやよせ鍋に近い物があるそうです。
1回食べてみたいですね。