ホッジンズの元にコロンビア大の合格通知が届いた。アンジェラに言うと、生き方を変えたのかという。
実は、サローヤンが娘のミッシェルがボーイフレンドについて、訳の判らない大学に行くのを阻止するために不正に送った願書に届いた合格通知だった。
アンジェラと話し、口には出さないけど、顔で抗議をしようと決める。
大雨で靴を履いた骨状の足が流れ着いた。
米国とカナダの中間だ。
そこにはフィルモア博士がカナダ側から来ていた。彼は自分の研究のコウソク病学をブレナンにコテンパンに叩かれ、それ以来、右腕が上がらなくなっていた。
しかし、遺体はカナダと米国の中間、フィルモア博士にラボに来てもらい共同で調べることになる。
ホッジンズは水中にあったのではないかというが、アンジェラは水中にあったなら、匂わないという。1日にコップ1杯分は汗をかくからそれは言えているとホッジンズも思う。
スイーツはフィルモア博士にブレナンに謝れという。
しかし、彼の腕が上がらなくなったのは私のせい?とブレナンにその気はない。
スイーツはあれは、てんかん性障害で腕が上がらなくなっているんだというが、ブレナンには通じない。
あの分野を認めればもっとおかしな分野が出てくるという。
靴にははだにの糸がついていたのをホッジンズが見つけた。
しかし落ち込んでいるフィルモア博士は自分は人体の4分の1の専門家とブレナンから言われたとネガティブ全開だ。
バニーという、精神疾患の患者の男が捕まる。靴を持っていたからだ。
彼のDNAが出たが、彼は靴を見つけ、良いと思い持っていただけだという。4日前のことだ。
フィルモア博士と共に足がどこから来たかを解明していくことになった。
足は1か月~3か月に切り落とされた。死ぬ前にだろうということまで判った。
ブレナンはみんなからフィルモア博士に謝れと言われるが、その必要があるか?と聞く。
フィルモア博士にそうだ、とは言えないだろう。
そして謝ることはないという結論になった。
足は7脚はNY州のホーガンズ大から流れてきた。
ここは死体農場のある所で、いろいろな条件で、人体がどういう腐敗の仕方をするか見ているのだ。
しかし、残りの1脚はここから来たものではない。
殺人だ。
大学から写真を送ってもらい、どれがどれかを合わせる。
アンジェラはアンジェラトロンの大画面を使いそれをしていく。
バニーが持っていたスニーカーは25周年モデルの記念として出されたもので、シリアルナンバーがあった。
アンジェラは一緒に仕事をするフィルモア博士を何かと言うと、私より上手いわと持ち上げている。…多分ブレナンのせいもあるでしょう。
サローヤンはミッシェルはボーイフレンドのデトックと破局したと、聞かされた。
もう彼と同じ大学に行けないと言われ、やったーの心境だが、今はそれを言わず、私に任せてと言うにとどまった。
スニーカーからもはだにの糸は出ていた。
今のところ、失踪者は出ていない。
ブースとブレナンは死体農場に出かけた。
ブレナンは1人、いろいろな実験に使われている死体に遊園地に来たような喜びようだ。
そして太陽の下にさらされていた遺体が膨張し、
爆発した。
教授やノーマン・ヘイズという学生が来て、凄いでしょうと自慢する。
ブレナンも感激だ。
フィルモア博士の所にはスイーツが来て、力になりたいと言っていた。
しかし、ネガティブフィルモア博士は腕が上がらなくなったのを見に来たのかという調子だ。
スイーツはブレナンのきつさは人の気持ちによりそうことができない対処法としてああいう方法を取っているだけだという。
言いたいことがあったら、言えばいい、ここは米国だというが、ネガティブ博士はそういう気分には成れないらしい。
死体農場ではこれほどの雨は400年ぶりだという。
そして、農業みたいに、1度腐敗実験をした所は土地を休ませないといけないから使えなくなるという。
被害者は、ディラン・マッケルロイという学生だった。ルームメイトはケント・ダーラムだ。
ケントは靴を売っていた。恐らくディランのものだ。
ケントはディランの失踪届けを出さなかったのは、しょっちゅう旅行に出ているし、あいつには寮の費用を貸していたから、ここらで清算したかったらしい。ケントは今は彼女と一緒に住んでいると言った。
ブレナンはある葉に糸が絡まっているのを発見する。ホッジンズの元に送った。これが例の糸の可能性があった。
そして、死体農場と共に学生がマリファナを作っていることも判った――――。
以前「ハリウッド殺人事件」でサローヤンが映画に出ていたという写真を発見しました。
「マザー・サッカーの逆襲」シンディ役
若き日のってやつですか?どっかいっちゃわないうちに。