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あのグレースケリ―の息子でアルベール2世とご成婚したシャルレーヌ妃に今月10日午前5時に双子が誕生した。
それもプリンス(兄)、プリンセス(妹)だというから、珍しいケースだろう。
モナコ市内のプリンセス。グレース病院でまずは女子を出産し、2分後に男子を出産した(今は先に出てきた子を下の子とするのが通例になっている)
プリンスは、ジャック・オノル・レーニア王子
プリンセスは、ガブリエラ・テレサ・マリー王女
と、命名された。
母子ともに元気だそうだ。
双子が生まれたのは13世紀にグリマルディ家が始まって以来のことらしい。
王子はモナコの継承権1位になる。
しかし、アルベール2世56歳、シャルレーヌ妃36歳と今時のカップルのご成婚(2011年)でご懐妊で出産と思えるが、これはいろいろ事情がある。
このアルベール2世は女好きで散々浮名を流し、すでに米国の既婚女性との間に(1992年と2003年)2子をもうけている。しかし、さすがに成婚していない間に生まれた子に継承権はない。
かたやシャルレーヌ妃は南アで五輪にも出た水泳選手だった。

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きっかけがあって、2人の付き合いが始まったのだろうが…不思議とこのアルベール2世は運動が好きというか、南極に行った公室公太子(?)だった。
グレース・ケリーの家庭がわりとこういうスポーツ好きだったらしく、そちらの血筋かもしれない。
ご成婚が決まった後も他の女性と付き合いがあり、子どもができたとか出来ないとかでご成婚間際でシャルレーヌ妃は南アに逃げようとしたところをパスポートを取り上げ、見事ご成婚にこぎつけさせられた。

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ご成婚

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この涙は、嬉し涙か、悔し涙か?

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現在のご夫妻
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ご懐妊時の移り変わり
モナコ王室は継承者が生まれないとフランスに合併されてしまう。
一向に結婚する気のないアルベール2世に法律の改正をして望んだが、こうして、シャルレーヌ妃が嫁ぎ、双子まで生まれた。
なんだか、アルベール2世の妹達…いわゆる小姑…と仲が悪いとも言われているが、2人も継承権者がいれば問題ないでしょう。
あちらは男女どちらでも継承権があるそうです。
ただ、あちらは女子から生まれた男子には継承権がないそうです。
今はアルベール2世の姉が跡をついでいますが、その息子に当たるアンドレア・カシラギが

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王子とは思えぬ、イケメン、服装ですが、公位継承権推定2位とか3位と言われていますが、実際はないようです。
もちろん既に結婚し、お子さんもいます。
しかし資産が1600億円、イタリアのミラノ在住で3カ国語を話すそうだ。187センチのかなりのスポーツマンのマッチョと噂です。
しかし、双子の無事出産、モナコ公国も安泰、シャルレーヌ妃も安泰、お幸せに国の発展を。