jp.news.gree.net(出典)
終わった2人の相棒だ。たまたま再放送をしていてみていたのだけど、この辺から異論反論の巻き起こった最終回のフリはあったのじゃないかと思う。
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と、何故か拘置所に入れられた2人がいる。
途中から見たので、何なのですが…。
刑が確定した男がいる事件に、今死に面した別の男が自分が犯人だと名乗り出る。
特命係だけに話すと言うが、警視庁の捜査一科も断られ、カイトが昔いた署が担当することになる。
特命係には捜査権がないと言い、それでも強引に話を聞こうとした2人…カイトが軽く阻止しようとする1人の刑事の手をひねる…をいかにも大怪我をしたように刑事が振舞い、公務施行妨害で2人を逮捕して阻止する。
そして留置所に入ることになった2人だ。
この話はそれでいいんだけど、このあたりのカイトというキャラを見ていて、思うことがあった。
意外とここら辺からさりげない伏せ線は出ていたかな、と。
なんとなく、カイトっていまどきの若者の代表って感じで描いたのかしらと最終回をとらえたんだけど、それプラス違う感想が出てきた。
彼は弱い。
彼は神経が細い。
右京に対する正義に対して反論をこの時点で持っている。彼(今の若者?)の正義は形は違う。もっと直情的に出る。
大きな目で見ていない(見る余裕がない)
カイトってそんなキャラだっんじゃないかと思う。
どちらにしろ、前の神部尊のときもとにかく下ろさないといけないから、かなりの無理矢理感は残るんだけどね。
3年くらいしか登場してないキャラをどういじるか、どう下すかは難しいというか、思い入れも少ない…のかもしれない。