1組の男女がホテルのリンネ室を見ている。
省エネ用の洗濯機だと見ているが、女性が異物が混じってるみたい、ドロドロだわというが、男性が異物が混ざることもあるというが、よく見れば…骸骨だ。
女は悲鳴をあげた。
ブースとブレナンが現場にきた。
ブースがクジラのネクタイをしているのを見てそれのどこがいいのかというが、ブースはいるかだという。海洋生物学のキャサリンが選んだらしい。
ブースは関係者の話ではシーツは2日前に回収されたものだという。
サローヤンは覚悟を決めて洗濯機の中に入るという。
中年だと骨をみてブレナンがいう。分離したのは死後、洗濯機中でだとブレナンが続けた。
サローヤンは産婦人科の医師を探してるという。前にかかっていたオクセンパーク医師は越してしまった。ブレナンの医師は新規は取らないという。
ブースは女性のパーツの話は違う時にしてくれという。
サローヤンは娘が年頃だから、医師がいた方がいいと思っているようだ。
柔軟剤で軟部組織がバラバラになっている。そこへ1つのものが落ちてきた。
ブースは目玉だと思ったらしいが…男性パーツだった。被害者は男性だった。
ラボに持って帰ったが、洗濯機のせいで損傷が激しい。
ゴミ袋に肉塊が1.4キロも入っていた。
バジリがブレナンにレントゲンを見てくれという。ホッジンズは撃たれたあとかというのを、バジリは銃弾の後じゃなく手術のあとだという。
バジリは骨折して治療したあとがあるという。約役3年前のものだ。プロ野球選手によくある怪我だ。
トニ―・ペニャもそうだったという。優秀な内野手だったが、ロイヤルズがトレードした。
ブレナンの知らないところで男たちは野球の話で盛り上がっていた。
場の空気を察知したバジリが野球選手かと思ったらこんなものもあったという。
ブレナンはロッククライマーの傷だという。前の骨折の約1年後に負ったものだ。
約1年前にも骨折のあとがある。ヘルメットをかぶって高速度で何かとぶつかった。
サローヤンがやって来ると、睾丸が1個しかなかったという。ブースが現場で目玉と間違えたものだけだ。
被害者は1年置きに怪我をしていたとブレナンはいう。
いつものダイナーで被害者は葉巻を吸って、スリルが好きで玉が1つだとブースはいう。
スイーツは葉巻とスリルは男らしさの象徴だという。睾丸がないことへの補償行為だという。
睾丸が1つしかないのは生まれつきとは限らないとブレナンはいう。
危険な活動中に失ったのかもしれない。激しくねじられるとか皮膚が剥がれると睾丸を抜き取ることになる。
刺された場合も…
もういい、ブース達男組は聞きたくない話だ。
メディカル・プラザでサローヤンが話している。
医師にデリケートな話は大丈夫か?特に初めて性体験を迎えたような場合の…
医師はトラウマで成熟してから迎える場合ももちろん…トラウマじゃないの
サローヤンとの話は微妙に話し合ってない。以前のサローヤンの女性のパーツ関係の医師に紹介されたポール・リドナー医師なのだが…
サローヤンはやっと医師の誤解が判り、診てほしいのは16歳の娘なのと言った。
医師は10代の患者は多いです。みんな心を開いて…とこちらも飛んでもない勘違いに幾分恥ずかしげだ。
サローヤンは医師が気にいり任せたいと言い席を立つ。
最後に御主人にもよく相談してくださいという。
行きかけたサローヤンは思い直したようにミシェルは養女で夫はいないと言った。
サローヤンがラボに戻ると、ホッジンズが指の爪を見つけていた。
デニムもある。被害者が付けていたチェーン、シリコンエラストマー…
サローヤンはそのシリコンの入っている器を取り上げ、睾丸だわと言った。
食塩水でできている人工ものだという。
製造番号が判れば身元が判るかもしれない。
ブースは連絡を受け、リチャード・コール 42歳で独身の不動産業者だと判った。
そして遺産は全て癌協会に寄付させることになっている。
犯人の目的は金じゃないという。
葉巻雑誌に記事を書いている。
毎年誕生日にファンタジー・キャンプに行ってる。そこではレーサーや野球選手、なんでもなれる。
だから毎年怪我をしていたらしい。ブースも参加費が高いが、行きたいくらいらしい。例の洗濯機から骸骨が見つかったホテルで今週開催される。
ロックンロールのコースもあるらしい。ブースは喜んでいる。
コールは不動産を買うことに音楽プロデューサーのサイモンは反対していたらしい。
2人は例のホテルに行った。ブースはコールが死んだことは言うなという。関係者が逃げると困るからだ。ブレナンはトート・ザ・ウェット・スプロケットが好きだと言うが、音楽関係者にいうな、うるさいことになるとブースはいう。
会場に行くとみんな並んでいる。弦の調節などしている。
ロックンロールからすると遠い行儀いい光景にブースには見えた。
ジーノやベベ(Bebe) 若者たちに
サイモンに会いたいとFBIだと告げるが、コールは2~3日前に見たのが最後だという。
エリック・ダルトンがゲストだと聞くとブースは会場に急いだ。
サイモンと話すんでしょとブレナンが言ってもすでにこれぞロックだと、ブースは乗っている。
しょうがないから、電子ギターの音源をブレナンが抜いた。
ラボでは死亡時期の傷か、洗濯機による傷か判別できないものが多かった。
ホッジンズは死因は不明か?というが、バジリは漂白剤で出血が現れているという。
そんなことを言ってるうちにムスリムのチームと公聖会で試合をする運びになった。それにはまず死因を発見することだ。
スイーツもサイモン・グレハムがFBIの会議室に来ていると聞くと自分に分析をさせてくれという。
彼はロック文化の創設者だという。
コールが参加していたのは音楽を愛する人のキャンプだ。高いギターを持っていても引けない奴はお断りだと、サイモンはいう。
コールはジミー・ページに憧れていたが、ゲームのギターしかひいたことがない。
スイーツはひどいですねと同調する。
ミュージシャン育成に人生を捧げたあなたへの侮辱だという。
ストックヤードの話をとブースが言っても、ボルティモアのロッククラブだと先にスイーツが答えてしまう。
コールはクラブを解体しようと?それで口論に?と聞くが、それは解決いしたとサイモンはいう。
彼はクラブから手を引くと言い、その代わりダルトンと1曲やらせろと言った。
ダルトンはなんて?とブースが聞くと喜ぶと思うか?とサイモンは言い返した。
サローヤンはダイナーで娘のミシェルに、自分も言いにくいことがあるだろうから、リドナー医師に相談するように話していた。
バジリが悩んでいる所へホッジンズとアンジェラが来た。そして骨だと言って、渡す。
それを見たバジリは驚く、牙だ。しかもマンモスの牙だ。
アンジェラはそれで判るかもしれないという。
そして、これはピックの一部だという。
ブレナンにしてみれば先史時代の絶滅した動物でピックを作るなんてということだが、アンジェラは父が素材で音色が代わると言っていたという。
ブライアン・ペニーはメイを、アンジェラの父はニカラグアのコインを、亀の甲羅やサメの歯を遣う人も言う。
マンモスを使う人はダルトンだという。
ダルトンは怒りっぽくて有名だとアンジェラはいう。
2年前のオーストラリアの映像を見ても乱闘になっている。
ブースは、ブレナン、スイーツは話を聞くが、うるさい奴が練習に来なくなってよかったという。
コールに怒ってコカインをやって飛び付いた?前にもあっただろう?とブースは言う。
2年クスリはやってない。ヨガもしているとダルトンはいう。
そんなことを言ってる間にテーブルに新しい傷があるのをブレナンが見つける。
ダルトンは火曜日の夜、参加者とパーティーをしたという。
しかしブレナンがカーペットに血の後を見つけた。
ダルトンは途中で女の家に行ったから知らないという。
サローヤンはミシェルと一緒にリドナー医師の所にいくが、リドナーからデートに誘われた。
そしてそれをOKしてきた。
バジルとアンジェラは撲殺と結論を出し、ブレナンに話した。
サローヤンは押収したカーペットから2種類の血痕がでたという。
被害者と犯人の物だ。
少量のクロノピリもでてパニック障害かてんかんを持ってる人だという。
ブースにホテルに呼ばれたが、完全にキャンプを楽しんでいる。
そのとき、ブースとブレナンの曲、ホッと・ブラティットがかかった。
Bones 5x19 Rocker in the Rinse Cycle
血痕の主が判ったとブレナンに知らせが来た。
フラット・キートンだ。
フラットはギターがうまいと褒められ、女の子達からもちやほやされ、いい気分になったが、それがコールのいたずらだった。
だから、殺したのか?という問いかけに、それどころじゃない。妻から家から追い出されて大変なんだという。コールはバチがあったんだという。
ラボではアンジェラが凶器の形状を見て、ギターで殴り殺されたという。そして、父譲りの知識でどのギターか絞り込んでいた―――。
Bones Season 5 Dancing Promo