
nytimes.com(出典)
伝記だか暴露本だかが出るという話があったかと思えば、王室離脱までのことをドラマにするそうだ。
作品は
「ハリー&メーガン:エスケーピング・ザ・パレス(バッキンガム宮殿からの脱出)」
というタイトルの予定だ。
これをプロデュースするのは
「ハリー&メーガン:ロイヤル・ロマンス(王室の恋)」
「ハリー&メーガン:ビカミング・ロイヤル(王室への道)」
共に2018年に制作したチームが手掛ける。
こうなったら、目をつける関係者はいるだろう。
けれどちょこちょこ出てくるのが、2人の王室離脱は2年前から計画されていたという話が出ていることだ。(伝記関係の方とか、それとはまた関係のないところから)
こういう経緯でというのは思っていなかったという話もあるけど、少なくとも出る予定があった?
結婚する前に、不安でとりあえず結婚してみるけど、ダメだったら別れるつもりと言って結婚する人は周囲にもいた(離婚はしないけど)
離婚が以前より気楽になったということだろう。
そうでなくても離婚経験があるメーガン妃は、それをどうとらえていたのか。
1回経験があるからもうしたくない人と、あるから気楽にするというパターンに分かれるのかもしれない。
それでも離婚であって、旦那を連れて、王室離脱するというパターンは誰も考えない。
夫サイドは実家だから、そこを出てくるという発想はあまりないのでは?
一般だったら、家から離れて独立しますというのはあるにしても…王室離脱というのはそんな簡単なことではないだろう。
2019年にスェーデンから王室のスマート化のために王の5人の孫が離脱すると言う話はあった。
こちらも継承順位の低い順だし、称号は持ち続ける。しかし王族としてしてせねばならない行為からは解放されるというものだ。
これも公表されて一般人はしることになるが、スェーデン王室としては時間をかけて協議をした結果なのだろう。
そうするとスェーデンだけがそれを考えているわけではないだろうから、英国でもそういう心づもりで動いていたと考えてもいいかもしれない。
だから生まれたヘンリー王子の息子には王子の敬称を使わない(王族として育てない。しかし継承順位は生きている)とし、ヘンリー王子たちも暗中模索しながらこの形を最終的に女王の名のもとに決めたのではないか?
あくまで当初は、メーガン・マークルというひとりの米国人女優が英王室に嫁いだ記録として残し、結婚3週年みたいな切れ目のいいところで何らかの本を出すつもりだったのかもしれない。
けれどスェーデンのことがあるなら、婚約をした2017年にはそういう動きが出ているということは、ヘンリー王子たちは知っていたということだろうか?
それなら紆余曲折しながら、メーガン妃が我慢ができないという今、王室離脱という行動に出てもあまり違和感はないように思う。
そうやって、みんなは知らないけど、これからの社会の動きは今もどこかであるのかもしれない。
なるべく早くそんな情報なら欲しいな。
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