

木にパラシュートが引っかかった男が恋人らしき人の女性の所へ電話をしている。
重みでパラシュートがずり落ちた。そのとき、彼は目の前に白い繭のようなものに包まれた遺体を見て悲鳴をあげた。
ブース家ではブレナンがクリスティンに「いないいないばあ」を教えていた。

ブレナンが不思議なのは、6か月でハイハイして、7か月でバイバイした子、どの過程より何か月も早くマスターした子が何故「いないいないばあ」を判らないかということだ。
そこへ住んでいるスイーツが降りてきて、更に話はデットヒートをする。

認識能力があるのに「いないいないばあ」を楽しめないのは変だという、ブレナンと共にスイーツまでいないいないばあを始める。
ブースは冷静にその様子を見ていて「怖がっている、2人共だ」というが、ブレナンとスイーツも止める気配がない。
いい迷惑なのは、クリスティンだろう。
ブレナンはカズリンスキーの子は喜ぶと言い出す、うちの子より1か月遅いのにと。
そこへブースの電話が鳴った。
パパとママをわるものをやっけに行くぞとクリスティンに説明するブースだが、その間にも、クリスティンへのいないいないばあ攻撃は続いている。
スイーツおじさんが保育園に連れてってくれるとブースがいい、その「おじさん」という言葉に少々ショックを受けながら、カズリンスキーの家の子と遊ばせるというスイーツに、それ、良いと言い残し、ブースとブレナンは現場に出かけた。
現場に行き、何があったと尋ねるブースにホッジンズは、蛾人間、モスマンかもという。
サローヤンは近くに止まっている車を見ている。

ちょっと刺されたとは言えない血痕のあとがある。
そして、遺体は何故か繭のなかだ。
繭のそばまで、クレーンのような車で上げられたブレナンとホッジンズはモスマンじゃない、白人男性だとブレナンに言われる。

サローヤンはシートを切り裂き、その中にも大量の血をあることを発見する。車が下へ落ち、そして車から放り出されて木の上に…ブースにそう説明する。
ブレナンとナイフを出し、繭を切ろうとするのを、ホッジンズが止める、モスマンでないにしても、何かが紡いだ繭だ、ブレナンはちょっと穴を空けてゆう有力な証拠を見つけるだけだと言い、繭に穴を空ける。
その途端、ブレナンの顔に幼虫が山のように落ちてきた。

ラボに戻り、ホッジンズは繭を見ていると、サローヤンがやってきて、事故車の持ち主は、ジェームズ・サットンだという。
サットンは冒険家で考古学者だという。リアルインディージョーンズだとも。

サットンは慢性副鼻腔炎を患っていた。そして遺体の主も同じだ。
繭はアメリカヒロヒトリのもので、幼虫は繭の中で成長する。それに一緒に包まれたらしい。
5日は経っている。
スイーツは被害者、サットンの本を持ってくる。冒険家は敵が多いとブースがいう。
そして、突然「いないいないばあ」は普通幾つで覚える?と聞きだす。
スイーツは博士が問題だという。異常に負けず嫌い、競争心が激しい。娘さんがその中で育つのはちょっと心配だという。
長い沈黙のあと「ありがとう」とブースは言う。
そしてサットンに話が戻ると、サットンは本に書いていた、恐竜の卵などを売っていた。その異物をスイーツは回収しに行くが、ブースは競争心は遺伝するか?と聞かれ、すると言われ、余計複雑な気持ちになった。


スイーツの元へ妻のマリーナ(Marina Sutton )と兄で通訳のウィルソン(Dwayne Wilson )が呼ばれる、
マリーナは身重だ。
ウィルソンは妹は夫が交通事故で死んだと思っていたので、違うと伝えたという。
マリーナは米国へきてまだ1か月だ、サットンとはチェチェンで知り合った。兄は米国へきて5年、今はクリーブランドでエンジニアをしている。
スイーツはご主人に何か変わった様子があったかとマリーナに聞く。
ロシアから何かを持ち帰り、心配し、興奮してたという。そして鍵を差しだした。
そこは豪華な倉庫だった。そこで仕事をもしていたらしい。
骨がある、ブースが骨があるのを見つけ、見ろよ、ボーンズ、ボーンズだと言ってる隙に、ブレナンは骨を舌に載せていた。

人の骨は気候率が高いから判るらしい。ロシアの物だという。
そしてこれは旧石器時代の骨だという、文章がある。
恐竜がいた時代かと言うブースに、ホモサピエンスを恐竜は共存してない。でも何千年も前の者だということは確かだという。
ラボに戻ると文章を読んだエジソンが興奮した。
チェチェンのキザナイ湖近くで発掘された骨だ。
サローヤンもサットンは胡散臭い物書きじゃなかったわけだと判った。
けれど、ブレナンは異物の重要性は判っていないかったかもしれないというと、メモはよくまとまっている判って筈だとエジソンがいうと、ブレナンは、何故あなたがここにいるの?と言い出す。
サローヤンは彼は考古学の人類学者だといい、エジソンの所へ運ぶというが、ブレナンは自分の考古学の論文を書いてる、なにより私の知識が大切でしょと譲る気がない。
サローヤンには殺人事件があると言われ、エジソンからは論文で恩返しをすると言われ、ブレナンは骨を奪われた。
ホッジンズは最後の証拠物を取っていたが、戻って来たサローヤンからブレナンが古代の骨を譲ることと葛藤してると聞かされる。
サローヤンは凄い負けず嫌いだと言い、このまま収まるかというホッジンズに本音をいうと無理だと思うと、ついもらす。
現代の殺人事件を考えてる方が楽だと言ってる矢先から、エジソンからホッジンズに、助けてメールが来たらしく、勘弁してくれよ、ブレナンとエジソンの板挟みは嫌だという。
サローヤンは、微粒子の分析があるんでしょう?と助け船を出して、ホッジンズは自分の仕事に逃げ出した(?)
ブースはブレナンと共にサットンの最後のアポが出版社だと言い、連れていくが、ブレナンは聞いてない。

最適な人材がいるのに、やらせないってどういうことだとまだ怒りが収まらない。
ブースは、自分がいなければエジソンが失敗するというに、そんなに君抜きでエジソンができるのが怖いのかと聞く。
クリスティンにしてもそうだ。
その話にブレナンは驚く。
出版社で話すが、死後3日前で、出版社の人間、ダイアナ(Diana Malkin)とあったのは、1か月前が最後だった。グロスナイで凄いものを見つけたと言っていたらしい。

そして普段は異物を売っていた。出版社はタッチしていなかったがいつも同じ相手でテキサスの実業家だったという。

エジソンはかまどを再現していた。ホモサピエンスはドーム状のかまどを使っていたという。
話を聞いていたアンジェラも顔を復顔してみたくなったという。イラストが付いたらもっといい論文になると、エジソンも大喜びだ。
そこへ、アンジェラにメールで呼ばれたホッジンズが来るが、様子を見て、エジソンとブレナンの板ばさみになるのは嫌だというと、アンジェラがすかさず、ブレナンが怖いの?と聞く。
私よりも?
エジソンは植物と昆虫のことが知りたいだけですと言う。
ホッジンズは(アンジェラ怖さに?)すらすらと答え、エジソンはそれをファイルに書いておいてくれという。
サットンが異物を売っていたのはウェイン・イルソンというテキサスの石油王だ。
ホッジンズが小屋の周囲を再現していると、ブレナンが来る。そしてかまどの脇には何があったと、エジソンも判ってることをいう←口出ししないと気が済まない性格
けれど、エジソンは受け流し、同じ法人類学者としてご興味があるだろうからと話始める。
これは、ネアンダール人とホモサピエンスが一緒に住んでいたんだという。
ブレナンはあり得ないという。
骨を見せて説明すると、異種族の共存生活…とブレナンも驚いた様子だ。

けれど、まだ負けていないブレナンは1人が鈍器で殴られて死んでいたので、これは殺人、この骨は私のものよ、ときてしまう。
ブレナンとエジソンは2万5千年前のものだと骨の取り合いで大喧嘩になる。
サローヤンが止めに入るが、

サローヤンが骨の主を「原始人」と呼んだことで、ブレナンとエジソンの怒りは両方同じ方に向いた。
2か月前、サットンは鞭で打たれていた。
エジソンはアンジェラの彼らの骨から復元図を書き、エジソンはある発見をした。

そして、サットンの妻は鞭で打ったのはチェチェンで自分の家族だと告白していた。他国民との結婚を許さなかったのだ。
ブースは妻の兄を取り調べていた――――。
よく海外のドラマなどは幼児を使うとき、双子を使って、そのとき機嫌のいい子で撮影を勧めるというけど、この時代、クリスティンも双子だったみたいですね。


pixgood.com(出典)
Christine Angela Booth (クリスティン・アンジェラ・ブース/Christine Booth /Baby Christine)役
Ali Louise Hartman (アリ・ルイーズ・ハートマン)
Susanne Allan Hartman Susanne Allan Hartman (スーザン・アラン・ハートマン)
この双子が演じていたらしいです。どっちがどっちか判らないけど。
結構売れっ子であっちの番組には出てるらしい。