大阪水曜ほっと集談会一世です。
本日は、重陽の節句と言い邪気を払い長寿を祝うとされています。
菊の節句とも言われています。
長寿と言えば、昨夜2回目のワクチン接種を終えた私です。
今のところ軽い肩の痛み以外は、副反応がありませんが油断はできません。
ワクチン接種前日に、3歳と1歳の孫を連れて小さな公園で遊びました。
ブランコに乗ったり滑り台で滑ったのは何年ぶりでしょうか?
楽しかったのですが、帰るときに男の子の孫がじいちゃん、じいちゃんと泣いて困りました。
さて、私の集談会に於ける原風景は、一泊学習会です。
今から40年前、生活の発見会による森田理論の学習運動が大きなうねりを挙げていた時代、各地で一泊学習会が盛んに行われていました。
場所は、今では見かけませんが、ユースホステルであったり海辺の民宿やお寺など自然環境にも恵まれていました。
時には自炊して同じ釜の飯を食い、夜中まで人生について語り明かした懐かしい原風景です。
講師も受講する会員も隔てがなく、和気あいあいとした家族的な雰囲気がありました。
私はいつもレクリエーションの担当でしたね。
学習運動も手探りで今ほど体系化されていませんでした。
自助グループとしての原点に近いものを感じました。
ところがやがて、理事や理事補佐という肩書が出来て先生などと呼ぶようになってから微妙に変化しました。
いったい、生き方を学ぶのに先生も生徒もあるんかいな?
大体先生と呼ばれることを求める人間にロクな人間はおらんやろ!
聞いとるか?
政治家の偉いセンセ!
選挙前だけ国民の為は、許さんぞ!
たまたま庶民の代表に選ばれた人間が偉そうにふるまうのはなぜか疑問に思う一世です。
私たちの集談会では、先生になりたい人は参加していただく必要はありません。
コロナ禍が落ち着いたら、一泊学習会をやりたい、いや必ずやると決めている一世です。
2021・9・9 一世