
大阪水曜ほっと集談会、健康オタクの一世です。
本日は、ホワイトデーと言うらしい。

バレンタインチョコをもらっていないが、
女子が多い職場なのでチョコレートを買ってから出勤するつもりである。
還暦になっても、女子によく思われたいという気持ちが抜けない。
もう関係ないやろ!(心の声)
ネコも振り向かない年代である。
ほっといてくれ!
関西風に言えばエエカッコシイということになる!
ところで、日々あちこちが痛い。

老化は、否応なくやってきた。
それにいちいち抗っていると、生きるために健康でありたいのか、健康であることが生きる目的なのかわからなくなる。
症状にとらわれて翻弄されていた時はいつも何かバタバタしていたような気がする。
そのようなことを繰り返しながら目の前のことに必死で対処しているうちに私でも、なんとなく気持ちが定まってきた。
これを自覚と呼ぶのであろうか?
森田博士は治ったひとつの証として、
腰が軽くなり何でも気軽に手をだすようになる、
と言われているが事実である。
価値批判を超越するとも言われている。
難しい表現だがなんとなくわかる気がする一世です。
※今日の森田博士の言葉(森田正馬全集第五巻P743より抜粋)
良くも悪くも自分は自分だけであるよりほかにしかたがない、
という心持ちが自覚によって定まってくると、
性根がすわって、振りかかる運命に泣きごとをいわずに服従するということができるようになる。
その時に腹がすわるのである。
このときにはじめて周囲の境遇の変化に応じて、
気やすく、心軽く受け答えすることができる。
2025.3・14 一世