
大阪水曜ほっと集談会、久しぶりにある詩を読んで、
感動で少し泣きそうな一世です。
今日は私からのコメントはございません。
私が10代の頃から20代にかけて森田療法について、
教えていただいた河野基樹医師のお父様の河野進牧師の詩をご紹介させていただきます。
僕の父が詩を書いているんだ、
と言われた穏やかな先生の表情を時折想い出すことがあります。
著名なプロテスタントの牧師で詩人の、河野進牧師のことを知らなかった、当時の無知な10代の私が今更ながら恥ずかしいです。
どうか心の問題で夜も眠れず悩み苦しんでいる皆様、
じっくりとお読みください。
※今日の心に響く詩
夜がふけるのは『河野(こうの)進牧師 』
夜がふけるのは
朝がはじまるため
夜がふけるのは
朝がはじまるため
冬が来るのは春を迎えるため
悲しみは喜びの先ぶれ
失望は
希望への道しるべ
希望への道しるべ
太陽はどこでも
明るくまわっている
明るくまわっている
2025.3.18 一世