大阪水曜ほっと集談会一世です。
ワクチン接種からどうも体調が悪い日々です。
手のしびれや頭痛、倦怠感が続いています。
重い腰を上げて昨日、心身のリハビリのつもりで日帰り温泉に行きました。
夏休みも明けて、人も少なく快適でした。
さて、先日より五木寛之氏の「林住期」を読み返しています。
念の為臨終ではないです。(笑)
五木寛之氏によりますと、林住期とは四住期(しじゅうき)の一つで人生を4つに区切る古代インドの考え方です。
人生を、学生期(がくしょうき)・家住期(かじゅうき)・林住期(りんじゅうき)・遊行期(ゆぎょうき)の4つにわけて、それぞれのステージに即した生き方をすることで、幸せな人生が送れるそうです。
古代インドでは、林住期に入ると家族とも離れ林の中で修行や瞑想をしていたようです。
ある意味人生を振り返りながら、自分の内面と向きあう時期かもしれません。
私のような貧乏人は、未だに必死のパッチで働いておりますが。
五木寛之氏は説く。
林住期は、人生におけるジャンプであり、離陸である。
更に林住期こそ人生の黄金期ではないか!
昨年ふたりの娘にも、無い袖は振れないと自立を宣告した私です。
少しくたびれた還暦おじさんの私ですが、大いに元気をいただきました。
2022.9.3 一世