「大阪水曜ほっと集談会」公式ブログ

3月19日(水)14時~・3月18日(火)20時~(ZOOM)にてリモート集談会を開催します

キャベツと森田は庶民の味方?

2024年12月07日 07時53分13秒 | コラム 




大阪水曜ほっと集談会一世です。

昨日投稿をサボりましたので本日2日分投稿します。

こういうところが神経質ですね。

さてドケチの私です。

デイナーと名付けた、キャベツ炒めを毎日食べています。

キャベツと掛けて神経質性格と解きます。

その心は、芯が固いでしょう!

(拍手)

そういえば樹木希林さんもドケチを公言されていましたね。

私が森田療法や自助グループを支持するおおきな理由の一つは、経費が掛からないからです。

先日別の仲間の皆さんとの会合で、大阪市内で忘年会をやりました。



飲んで騒いで憂さ晴らしというつもりが、料理が出てこない。

会費を切り詰め過ぎたのです。

値上げ値上げでどうしても、今までと同じ予算でも料理内容に大きな変化がありました。

ああ、世知辛い世の中じゃのう!

心は解放されましたが、お腹が解放されない!

昨日からまた貧乏暇無し生活に逆戻りです。

外食を控え、スーパーでキャベツを買うとなんとこれが500円!

庶民の味方と違うんかい!!!

庶民の味方のキャベツも裏切ったか?

唯一裏切らない、ごまかしのないのが私たちの学んでいる森田療法なのです。

私たちの自助グループの大先輩である山中和己氏は、かくあるべしはごまかし、虚偽であり、

あるがまま、そのまま真実であるとわかりやすく解説されています。

会員の皆様は是非ご一読をオススメ致します。

※今日の森田の言葉

(山中和己氏・私の森田人間学より一部抜粋)

たとえばとらわれてしまうと「完全な健康状態」や「完全な人間関係」を求める。

また「理想的な気分」「理想的な生活態度」「理想的な人生」などを、あくまでも追いかけてしまう状態。

それらは実情から離れた単に絵に描いたモチのようなもので、まやかしにしか過ぎない。

ゆえに、人間性の自然(事実)を無視する考え方が生まれる。

不安や恐怖に振り回される根が発生してくる。

ただ「完全」や「理想」をめざす姿勢そのものは、いいことかも。

なぜならそれは、人生に方向性を与えることにもつながる。

しかしそれを、今すぐ実現しようとするのならば、どうだろう。

はじめから大きな無理がある。

というよりも不可能なことであろう!



2024.12.6 一世

※そのままのあなたですべてよし
※私の森田人間学
※山中和己氏
※NPO法人生活の発見会編集

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