
大阪水曜ほっと集談会一世です。
昨日投稿をサボりましたので本日2日分投稿します。
こういうところが神経質ですね。
さてドケチの私です。
デイナーと名付けた、キャベツ炒めを毎日食べています。
キャベツと掛けて神経質性格と解きます。
その心は、芯が固いでしょう!
(拍手)
そういえば樹木希林さんもドケチを公言されていましたね。
私が森田療法や自助グループを支持するおおきな理由の一つは、経費が掛からないからです。
先日別の仲間の皆さんとの会合で、大阪市内で忘年会をやりました。

飲んで騒いで憂さ晴らしというつもりが、料理が出てこない。
会費を切り詰め過ぎたのです。
値上げ値上げでどうしても、今までと同じ予算でも料理内容に大きな変化がありました。
ああ、世知辛い世の中じゃのう!
心は解放されましたが、お腹が解放されない!
昨日からまた貧乏暇無し生活に逆戻りです。
外食を控え、スーパーでキャベツを買うとなんとこれが500円!
庶民の味方と違うんかい!!!
庶民の味方のキャベツも裏切ったか?
唯一裏切らない、ごまかしのないのが私たちの学んでいる森田療法なのです。
私たちの自助グループの大先輩である山中和己氏は、かくあるべしはごまかし、虚偽であり、
あるがまま、そのままが真実であるとわかりやすく解説されています。
会員の皆様は是非ご一読をオススメ致します。
※今日の森田の言葉
(山中和己氏・私の森田人間学より一部抜粋)
たとえばとらわれてしまうと「完全な健康状態」や「完全な人間関係」を求める。
また「理想的な気分」「理想的な生活態度」「理想的な人生」などを、あくまでも追いかけてしまう状態。
それらは実情から離れた単に絵に描いたモチのようなもので、まやかしにしか過ぎない。
ゆえに、人間性の自然(事実)を無視する考え方が生まれる。
不安や恐怖に振り回される根が発生してくる。
ただ「完全」や「理想」をめざす姿勢そのものは、いいことかも。
なぜならそれは、人生に方向性を与えることにもつながる。
しかしそれを、今すぐ実現しようとするのならば、どうだろう。
はじめから大きな無理がある。
というよりも不可能なことであろう!
2024.12.6 一世
※そのままのあなたですべてよし
※私の森田人間学
※山中和己氏
※NPO法人生活の発見会編集