大阪水曜ほっと集談会一世です。
朝からネガティブな話題で失礼します。
先日また一人関西の有名な芸人さんが亡くなった。
私と同じ60代で2歳しか変わらなかった。
また昨日お寺の行事で法話を聴いた。
お話をされた、これも同世代のお坊さんが、
明日から入院し半年間無菌室での生活が始まりますと言われた。
複雑な思いであった。
私たちの自助グループでも終活の話が時々出る。
なんとなく触れたくない話題ではある。
しかしながら死は100%訪れる。
よくよく考えてみれば、毎日が終活ではないか?
終活について考えることで日々を大切に生きることにつながるのではないか!
※今日の森田博士の言葉
(卒倒恐怖の患者に対して)
死はおそろしいし、腹が減ればひもじいにきまっています。
あなたの場合ならば電車にのれば卒倒するのではないかと、おそろしい。
それが平常心ではありませんか。
そもそも平常心というものはつくるものではなくて、あるものであります。
おそろしいならばおそろしいままの心、それがすなわち平常心であります。
2024/11/22 一世