大阪水曜ほっと集談会一世です。
今日のタイトルは私の好きな森田博士の言葉からいただいた。
日々、生活のためサラリーマン生活を続けていると嫌なことが多い。
昨日も上司が嫌みを言ってきた。
それも給料の内と思えるほどもらっていない。
上司曰く、
一世さんは、日々職場で何をしているのですか?
一世さんがサボっているとは思いませんが、、、、、
絶対思ってるやろ!!!
おまえこそ会議ばかりで何をやっとるのか? (心の声)
正直うるさいと思いながら、無言の私!
このような報告大好きなホウレンソウ管理職には辟易する。
私は森田博士やアドラー氏の影響によりいかにも仕事をしていますという、パフォーマンスはしないし、大嫌いだ。
そのような時間があればお客様のための仕事をする。
森田博士という人は、理屈で考えるより実際に事にあたる事を重視された人である。
博士の主催された形外会という博士から学ぶ会の記録には様々なやりとりが残されている。
例えば医科大学の学生が自分は医師には向かないので、やめて郷里に帰り家業を継ぎたいという質問に対して博士の答えは実際的でシンプルである。
※今日の森田博士の言葉
こんな考えが起こるのは、誰でもありがちなことで、そのままでよい。
ただ迷いながらかじりついていればよい。
これは正しい人生観のできない幼稚な思想から起こることで、この形外会でもいままでときどき説明したことであります。
自分の頭に向くか向かないかとか考えるのが、そもそもの考え違いであって、
それはたとえば、自分には暑さ寒さが向かないとか、苦労することが不適任であるとかいうようなものである。
2024.12.13 一世