「大阪水曜ほっと集談会」公式ブログ

1月15日(水)14時~・1月21日(火)20時~(ZOOM)にてリモート集談会&新年会を開催します

睡眠は最大の鬱予防!

2022年08月29日 06時21分09秒 | コラム 


大阪水曜ほっと集談会一世です。

暑さも和らぎ、寝苦しい日々から解放されそうな日々です。

朝夕、少しひんやりとした感覚に、今年も何とか夏を越せそうな予感がしています。

さて季節の変わり目、特に注意したいのが抑鬱です。

私にとっても心の風物詩みたいなものですが、いままで散々痛い目にあってきました。

さて抑鬱の症状として、特に眠れない、睡眠障害という深刻な問題があります。

家族や友人との些細な喧嘩、その日に言われた職場の上司の心ない一言やお客様からのクレームが頭を離れずイライラして眠れない経験は神経質者であれば必ずありますよね?


そのような時にまず眠れないまま横になることがとても大切だと思うのです。

どうしても眠れず内科や診療内科に行きますと抗不安薬のデパスに代表されるベンゾジアゼピンと言う系列の薬を処方されます。

これは眠気を伴い、私もかつて一時期服用していて、起床時間に気が付かず会社に遅刻しそうになった経験があります。

ここのところ15年以上睡眠薬、睡眠導入剤は使用していませんが、やはりきつい鬱症状の時は、薬の助けを借りてまず眠ることは大切だと感じています。

これは血圧や血糖値などの他の症状にも言えることですが、生活習慣を見直さずに、薬だけを増やすのも何だか本末転倒ですね。

季節の変わり目の鬱対策として夜帰宅すると、まずゆっくり入浴して、軽めの食事でとにかく横になるようにしています。

この時期、スマホもYouTubeもテレビも極力避けています。

最近は、1日2食で夜は食べない日もあります。

朝は出来るだけ早く起きて、朝食を食べて余裕をもって職場に行きます。

鬱は避けることができませんが予防することで波を小さくすることは出来そうですね。

ただコロナと同じでなるときには、鬱になります。

鬱になることで、人への思いやりや深く自己内省につながることも多いのです。

人間におこることは、すべてに何かの気付きや発見が伴う気がしています。



2022.8.29 一世


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