９月９日（木） 空手稽古日誌

集団稽古の良いところ　

隣の人、前の人、自分の目に入る人達を気にしながら、より早く、より高く、より力強く、より格好良く、等を気にしながらやる事で自分自身を奮い立たせ稽古する事で、いつしか力がつきます。

集団故に悪い所もありますが・・・集団にまぎれて隠れて適当に稽古する人

そして情けない人・・こっそり隠れようとする者、、現実から逃げてばかりいる者（逃げる者は追いかけません）

心迷い葛藤する者、心悩み今一歩先に進めない者は気持ちを入れ替えれば、まだまだ頑張れる人（背中を押します）です。

良い所は対人稽古によって信頼関係や相手に合わせる気遣いが出来る用になると思います（なって欲しいです）。

空手を通じて身につけられる私生活での姿勢、大きな声での返事や挨拶、年長者を敬う素直な態度、自分に打ち勝って、困難に立ち向える強い精神力等・・・大人でも子供でも必要であると思います。

本当に空手にとって一番大切な事、一番大変な事・・・続ける事です。

何事も始めたからには中途半端で終わらせることなく、大人になってもずっと続けられるのが理想です。

そして本当のスタートは黒帯を取得してからです。

それ以前に止めてしまえば何の意味も無くなります。

やっと少しですが、稽古のしやすい気候になりつつあります。

押忍