ハクチョウゲ属・常緑低木の「ハクチョウゲ(白丁花)」の木が1株植栽して有って
この樹木は病害虫に強くて刈り込みにも耐えますので、爺やの腰以上の高さに成らない様に
爺やは毎年剪定をしていますが、この木を剪定すると切断面は強い臭気を放つものの
茎や葉及び根には、肝臓や喉の痛みを和らげる作用が有る為に漢方薬として使われ
「ハクチョウゲ」の本来の開花時期は6月頃なので、英語では「ジューンスノー」と云われ
今年は地球温暖化の影響を「ハクチョウゲ」が受けたせいなのか、例年よりも2週間程早く
爺やんちの庭で開花し始めて、現在では花を沢山咲かせて見頃を迎えていますが
この「ハクチョウゲ」は、毎年6月頃に成ると枝先の葉腋から散形花序を出して
小さな丁字咲きの白色の花を咲かせ、花冠は漏斗状の長さ1.2㎝程で先端は5裂し
裂片は更に浅く3裂しており、内面には長毛があって花柱が雄しべより長い花と
短い花との両方が存在していると云われ、名前の由来は「丁字(ラッパ型)」に似た
白い花を咲かせる所から付けられたと云われ、漢字では「白丁花」と書くのが一般的で
名前が「ハクチョウゲ」なので、鳥の「白鳥」と関係が有りそうだと思われますが
「白鳥」とは全く関係が無いと、「ハクチョウゲ」のWeb記事に記載されていました
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