自宅を新築した時に、母親から新築祝いで貰った渋柿と甘柿の木が
其々1株づつ植栽してあって、今ではどちらの木も大きくなって
毎年11月には渋柿と甘柿を収穫して、渋柿は皮を剥き雨の当たらない軒下で吊るして干し柿にし
甘柿は皮を剥いて生食してどちらも美味しく食べていますが、今年の夏の当地方は猛暑となり
渋柿と甘柿の果実がどちらも日焼けを起こして、果実がまだ熟していないのに
日焼けの為に柿の表面が橙色になり、外見的には熟した様に見えますので
それを見てカラスは柿が熟したと思い、嘴で突いて食べて甘柿に穴が空いているのを
先週に見つけ、これまでは柿が色づき始めると烏の食害から甘柿を守る為に
柿の木の上から網を被せて対策していましたが、爺やも年を重ねるに従って
高い所へ昇る事が難しくなってきましたので、今年は他の方法でカラスの食害対策を行う為に
色々考えた結果、太陽の光と空気を通す袋を柿の果実に被せて対策する事に成り
100均店を訪れて果実へ被せる袋を探した結果、流しの三角コーナーで使う不織布タイプの
水切りフイルターがサイズ的に良い様に爺やには思えたので、袋の口を縛り付ける
PPテープも購入して帰り、今年は10月になっても最高気温の高い日が続いていましたので
少し涼しくなった午後4時頃から、脚立を取り出して甘柿の木の下に立ててから
爺やが脚立に昇って、食害に遭っていない甘柿を水切りフィルターで包んでから
長さ20㎝位に切ったPPテープで袋の上部を柿の枝に縛り付ける作業を行い
数日間かけて60個位の柿に袋を被せる作業を行い、本日の夕方に爺やオリジナルの
カラスの食害から甘柿を守る対策を全て終えましたので、この方法で効果が有るのか
暫くカラスの様子を見る心算で、ダメな場合には他の方法を考える予定です
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