花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

今朝、自宅玄関の扉を開けると、秋風に乗って「金木犀」の芳香が運ばれて来て・・・

2024年10月20日 | 花だより

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像7枚)・・・


爺やんちの庭には爺やが購入した「金木犀」と、ご近所から頂いた「金木犀」の木が
2株植栽してあって、其々植栽した数年後からは10月頃に成ると沢山の花が咲き
例年、玄関を開けて外へ出ると「金木犀」の芳香が風に運ばれて来て
「金木犀」の花が咲き始めた事を感じる事が出来ますが、今年の夏は例年にも増して
猛暑となって厳しい暑さが連日続き残暑も厳しい暑さだったので、今年の「金木犀」の花は
どうなるのかと爺やは心配をしていましたが、先週の初め頃から花芽の姿が沢山見え始めて
現在では「金木犀」の木全体にびっしりと沢山の花が咲いて見頃の様に思われて
昨日の雨が止んだ本日の当地の天候は晴れで、玄関を開けると「金木犀」の芳香が
秋風に運ばれて漂って来て、見頃を迎えて花が沢山咲くに従って芳香も段々と強く
感じる事になりましたが、この「金木犀」は、「沈丁花」や「クチナシ」と並ぶ
「三香木」のひとつで、公園樹や生け垣、記念樹、鉢植え等として色々なシーンで利用され
中国原産・モクセイ科モクセイ属の常緑性の小高木樹で、江戸時代に日本に伝わったと云われ
元々は「ギンモクセイ」の変種なので本来は雌雄異株なのですが、渡来した際には
雄株だけだった為に、日本に在る「金木犀」には雄株なので実(種)が付かなくて
大きい樹木で10m位迄育ち、日本では観賞用として公園や庭先等でよく栽培されていて
その年の気候にもよりますが、基本的には9月中旬〜10月下旬にかけて
花径が1cmにも満たない程小さくて、強い芳香の有るオレンジ色をした花を
分岐した枝に密に咲かせて、芳香が遠く迄風に依って運ばれて来ますので
特に夜間等の辺りが暗く成って、「金木犀」の存在が分から無くても
芳香を感じる事が出来て、「金木犀」の木が辺りに植栽されている事が分かり
「金木犀」は芳香剤としても、お馴染みの強い香りを放つ花が特長で
遠く迄香りが届く事から、古くは「千里香」とも呼ばれていたそうで
「金木犀」のオレンジ色の小花をいっぱいに付けた姿は、日差しを受けると
名前の通りに金色に輝いている様に、爺やの目には綺麗に見えています


・・・「金木犀」の記述に付きましては、「Wikipedia」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・




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