桜を背景に、列車が走り抜けて・・・

3月中旬頃から、一時的な寒の戻りが有ったものの
その後は気温の高くなる日が多くなり、桜の開花は平年より遅く成らず
爺やの住んでいる地方では、3月28日に地方気象台から桜の開花宣言が出され
4月3日頃に成ると見頃を迎える様に成り、今では花が散って葉桜となっていますが
枝垂れ桜や八重桜等の、遅咲きの桜が見頃を迎えようとしています

新聞やテレビニュース等に依れば、爺やの住んでいる地方を通り過ぎた桜前線は
今現在では福島県地方を北上していると伝えられ、福島県三春町に在って
大正11年に国の天然記念物の指定を受けた名木である「三春滝桜」は
エドヒガン系の「ベニシダレザクラ」で、日本三大桜のひとつにも数えられ
樹高は13.5mで枝張りは東西に25mそして南北に20mに及び
四方に伸びた太い枝に、真紅の小さな花を無数に咲かせ
その様子は、まさに水が滝の様に流れ落ちる様に見える事から
「滝桜」と呼ばれる様になったと、云われており
夜のライトアップでは、昼間とはまた違った妖艶な姿が見られると云われ
桜の花が見頃を迎えた今頃は、多くの観光客が訪れ賑わっている事でしょう

桜が見頃を迎えた先々週の末から、3日間程かけて
爺やが住んでいる地方を走っている各鉄道会社の列車が
見頃を迎えた桜の中を走り去る姿をカメラに収めようと思い
樽見鉄道や名鉄電車、JR東海の電車と新幹線の列車やDY
養老鉄道の電車等、各鉄道会社の沿線を訪れて写してきました



　　　　　　　　　　　　　　　　　　桜を背景にしながら走る各鉄道会社の列車を纏めてデジブックを作成しました。
　　　　　　　　　　　　　　　お目に留まりご高覧頂ければ、嬉しいです。

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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