花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

名前が、とてもユニークな花が・・・

2014年04月13日 | 山野草の仲間




何か季節の花が咲いていないかと思い
先週の木曜日に、国営木曽三川公園の一つで有る
河川環境楽園を訪れ、園内を歩いていたら
半日陰となった林縁で、シソ科の多年草である
名前がユニークな「ラショウモンカズラ」の
薄青紫色の花が咲いているのに気が付きました

「ラショウモンカズラ」は、漢字で書くと
「羅生門蔓」と書き、春の季節に成ると
唇形の花が一方向を向いて、段々に成って咲き
この花の名前の由来は、太いラッパ状の花冠を
その昔の平安時代に、京都の羅生門で
渡辺綱が鬼退治をした時に切り落とした
鬼の腕に見立てたものだと云われている
とてもユニークな花であり、日本では
本州から四国、九州地方に分布し 
この「ラショウモンカズラ」の花期は
4~6月で、唇形の鮮やかな薄青紫色の花を
2~3個まとまりになって数段に付け
山地の林内の湿った場所や渓流沿いに
自生していると云われています


・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像4枚)・・・



・・・「羅生門蔓」の記述に付きましては、一部分「Wikipedia」様のHPから引用させて頂きました・・・


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