毎年この頃になると1年を振り返った記事が新聞に載るようになる
今朝の朝刊に48年ぶりに東海勢がぶつかった
春の選抜高校野球大会決勝戦で常葉学園菊川(静岡)が
8回に逆転して6対5で大垣日大(岐阜)を破り
初優勝した記事が載っていた
それによれば
常葉学園菊川の森下監督は静岡・浜松商、
阪口監督は愛知・東邦の出身で名門のゆえ
指導者になってからも
一番に求めたのは結果だったが
今では「勝つ」という言葉を前面に出さず
森下監督は
「野球で最も楽しいのは打撃
選手が好きな打撃を存分にやらせる」
一方の阪口監督は
東邦を率いた時は選手に「鬼」と恐れられていたが
今は褒めたり、諭したりし
激高は「子供の気持ちが離れるだけ」として止め
時には親への感謝を説き
寝食を共にして悩みを聞き
自分に足りないものを気づかせていく
方針に変更したという
伸ばしたのは
勝ち続ける力よりも
困難を克服する力
これが、選抜前は全国的に無名に近かった
両校が夏には強豪と呼ばれた要因だと
記事は伝えていた
両校の来年のさらなる活躍を祈りたい
爺やさん。。
クリスマスイブはいかがでした
新聞見たいなぁ~(全文)
常葉菊川VS大垣日大戦....春・夏と本当に熱い戦いを見せてくれましたね!
強力打線!バンドを使わない積極戦法で闘ってくる常葉の野球には、ビックリでした。
この秋も神宮大会NO・1でした。
「勝つ野球。。やるからには頂点!」強気な森下監督ですね。
大垣日大・・阪口監督は〝名将〝ですね。
東邦時代の野球ではダメだと思い半年悩んだと!
そして「ほめて育てる」野球へと。。
しかし...基本をおろそかにした者には容赦なく雷が落ちると。。
来春からのこの2校の活躍はめが離せませんね