花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

  年末を迎えて

2007年12月24日 | Weblog


毎年この頃になると1年を振り返った記事が新聞に載るようになる
今朝の朝刊に48年ぶりに東海勢がぶつかった
春の選抜高校野球大会決勝戦で常葉学園菊川(静岡)が
8回に逆転して6対5で大垣日大(岐阜)を破り
初優勝した記事が載っていた

それによれば
常葉学園菊川の森下監督は静岡・浜松商、
阪口監督は愛知・東邦の出身で名門のゆえ
指導者になってからも
一番に求めたのは結果だったが
今では「勝つ」という言葉を前面に出さず
森下監督は
「野球で最も楽しいのは打撃
選手が好きな打撃を存分にやらせる」
          
一方の阪口監督は
東邦を率いた時は選手に「鬼」と恐れられていたが
今は褒めたり、諭したりし
激高は「子供の気持ちが離れるだけ」として止め
時には親への感謝を説き
寝食を共にして悩みを聞き
自分に足りないものを気づかせていく
方針に変更したという
          
伸ばしたのは
勝ち続ける力よりも
困難を克服する力
これが、選抜前は全国的に無名に近かった
両校が夏には強豪と呼ばれた要因だと
記事は伝えていた  

両校の来年のさらなる活躍を祈りたい
 


          
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1 コメント

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森下監督VS阪口監督 (彩雲)
2007-12-24 23:21:37
こんばんは
爺やさん。。
クリスマスイブはいかがでした

新聞見たいなぁ~(全文)
常葉菊川VS大垣日大戦....春・夏と本当に熱い戦いを見せてくれましたね!
強力打線!バンドを使わない積極戦法で闘ってくる常葉の野球には、ビックリでした。
この秋も神宮大会NO・1でした。
「勝つ野球。。やるからには頂点!」強気な森下監督ですね。

大垣日大・・阪口監督は〝名将〝ですね。
東邦時代の野球ではダメだと思い半年悩んだと!
そして「ほめて育てる」野球へと。。
しかし...基本をおろそかにした者には容赦なく雷が落ちると。。
来春からのこの2校の活躍はめが離せませんね
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