花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

雨が降り出す前に、ニンニクの植え付け作業を済ませようと思い・・・

2017年10月12日 | PC・モバイル端末関連



ニンニクの起源は、今から数千年前に古代エジプトで食用とする為に
栽培されたのが,始まりで、日本国内で広まったのは戦後の頃からだと云われ
特有の強いにおいの成分は、「アリシン」でビタミンB1やB2、B6が多く含まれ
古くから香辛料や疲労回復、強壮薬等に用いられ、また抗菌・殺菌作用が高いので
ウイルスや細菌から体を守る機能性が評価されていますので、爺やも数年前から
ニンニクを栽培する様に成り、収穫したニンニクは醤油漬けにして置いて
夏の季節に成ると毎日1粒づつ食べて、夏バテ防止に役立てていますが
今年もニンニクの植え付け時期が来ていましたので、当地では本日の夜から
雨が降り始めて来週の月曜日迄、雨が降り続くとの天気予報が出されていましたので
雨が降り出す前に、ニンニクの植え付けを済ませてしまおうと思い・・・



今年収穫した中で、大きくて良さそうなニンニクを種球として残して置きましたので
種球の茎を短く切ってから、汚れたニンニクの外皮を剥いで・・・



更にニンニクの表皮を剥がして、種球を1片ずつに分けて
ばらした分球を包んでいる薄皮は、昨年迄は剥かさずにそのまま植え付けていましたが
今回Webでニンニクの育て方を見ると、薄皮は水分をはじく為に保存時には
種球を保護してくれますが、薄皮を付けたまま植え付けると
土中の水分を吸い難い為発芽が遅く成り、薄皮をむいて植え付けると
発芽が早く成り、その後の生育も早く成って充実した株の状態で
冬を迎える事が出来る為に、最終的には収穫するニンニクも大きく育つとの記事を読み
爺やは今回この方法を試してみようと思い、15粒だけ薄皮を剥き
残りのニンニクは、昨年と同じ薄皮が付いた状態にしておいて・・・



畑に苦土石灰や顆粒鶏糞、化学肥料等を散布して耕してから
畝を作りマルチをかけて、予め準備をして置いた場所へ植え付ける為に
列幅25cm、株間20cmに成る様に、マルチに直径10cm位の穴をあけてから・・・



丸く開けた場所へニンニクを入れる為に、直径4cm位で深さ5cm位の穴を掘り・・・



その穴の中へ芽(尖った方)を上にして、ニンニクの1片づつを植え付けて・・・



植え付けたニンニクの上へ土を被せて、その土を軽く手で押さえてから
水をたっぷりと散布し・・・



更に乾燥予防の為にもみ殻を散布して置き、植え付け作業は
2時間程で終わり、雨が降り始める迄には予定していた作業が終了し
葉っぱが4枚に成る位迄は乾燥しない様に、水の管理に気を付けて育てて
どちらの分球がよく育つのか、来年の収穫結果を楽しみにしながら
来年の田植えシーズンの頃には、ニンニクを収穫したいと思っています



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