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対戦相手が決まり、出場校は相手を見据えて練習を続けているが
東日本大震災の発生を受けて、開催の可否を判断する
臨時運営委員会が18日大阪市内で行われ
予定通り23日から12日間に渡って甲子園球場で
開催する事を全会一致で決められた
但し、東京電力福島第一原発の状況が深刻化する事が有れば
今後、中止する可能性もあるとされている
被災地から出場予定の東北高校は、被災後は食事が1日に2度
断水で洗濯も出来ず、お風呂にも入れず
練習もままならず、部員達は給水活動の手伝いをしていたと言う
部員や部員の家族の無事が確認され
出場の意向を明らかにし、部員も山形空港から
空路移動し、19日には全員無事に宿舎へ入り
20日の甲子園球場での初練習に際しては
最初に、今回の大震災の犠牲者に対して黙祷をしてから
グランドに出て、元気良くキビキビと練習し
観客席からは、大きな声援が送られていたと言う
東北高校は主催者の配慮から無抽選で、一回戦最後の試合となる
大会六日目(28日)の第一試合で大垣日大と対戦する
この甲子園に出場する大垣日大応援バスの受付が
19、20日の両日行われたので、被災地の希望を背に受け
憧れの甲子園で、日頃の練習の成果を出し
選手達のハツラツと、頑張る姿を応援したいと思い
早速申し込み会場へ行き、参加申し込みをしてきた
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