
タデ科の多年草で、目立たない花を咲かせるものが多いタデ科の中では
比較的大きくて華やかな桜色の花を咲かせるので、よく目立つ直物であり
日当たりの良い低地の水辺等で見かける植物で、水田の畦や湿地等に自生し
草丈は50cm~1mに成り、先端の尖った長さ10cm前後の葉っぱを付け
夏の終わり~秋の季節に成ると、茎の先端に5mm位の小さな花を穂状に咲かせ
花色はほんのりとした桜色で、蕾の時にはやや紅色が濃く見えます
爺やが写真撮影のお師匠さんと思っていますKさんから
この「サクラタデ」の苗を、昨年頂いて早速畑の隅に在ります
半日蔭と成る場所へ露地植えをしましたが、昨年はまだ植え付けてから
日数が立っていなくて、「サクラタデ」の体力が回復していなかったので
一輪しか花が咲きませんでしたが、その後上手く根付いたようで
今年は元気を取り戻して茎の数も増えて、その先端に多くの花を咲かせています
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