
爺やは、四国香川県に在住で
40数年来の付き合いとなる
友人から珍しい形に成る
「鹿ケ谷カボチャ」の種を
数年前に送って頂いてから
毎年、育てていますが
この「鹿ケ谷カボチャ」は
京の伝統野菜として知られ
「京のブランド産品」の
一つにも認定されており
江戸時代の文化時代(1804年)の頃
山城国粟田村(現・京都市
東山区粟田口)の農夫が
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像3枚)・・・
それを栽培し始めたのが最初だと云われ、それ以来鹿ケ谷でこの南瓜が作られる様に成り
京都では「おかぼ」と呼ばれ親しまれてきましたが、現在では西洋品種の栗南瓜等に圧されて
極僅かしか作られなく成り、一般市場には殆んど出回らず有名百貨店や高級料亭等に
おろされる程度となった貴重な南瓜で、当初は一般的な日本南瓜の菊型だったものが
数年栽培を繰り返す内に今の様な真ん中にくびれがある縦長の瓢箪型に成ったと云われています
この南瓜は一般的な南瓜より遅く、10月中旬頃迄収穫出来ていましたが
今年の夏は異常気象で、暑い日が遅く迄続いていた影響なのか
12月を明日に迎えようとしています本日でも、まだピンポン玉位の大きさのが数個と
30㎝程迄に大きくなった果実が2個付いているものの、さすがに11月末に成れば
南瓜の蔓や葉が枯れ始めて、小さな果実が大きくなるのは無理なので
大きくなった内の熟した南瓜を1個収穫し、残りの1個は
熟す迄暫らく様子を見てから、収穫しようと思っています
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