花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

ぎふの棚田21選に認定されている貝原棚田へ・・・

2010年06月20日 | 名所・旧跡
山間地の自然の地形を利用しながら
急斜地に等高線に沿って作られた水田の集まり「棚田」は
幅が狭くて帯状になり、その上、下段の田との間は石等で高い壁が作られて
耕作面積が狭く、田面が水平で田んぼが段々になって造られている姿が
棚状に見える事から名前が付けられたと云われている


水田の約一割に当たる約4,300haの棚田が県内に在って
土の畦畔が山肌に曲線美を織り成し、なだらかに重なり合う大小の棚田は
「日本の原風景」とも云われ、美しい風景が見られる


県内の後世に残したい棚田「ぎふの棚田21選」として19地区が選定されており
その中の一つ「貝原棚田」で、田植えが行われたと聞き
梅雨の晴れ間の好天に恵まれた先日に、家から1時間程車に乗って
川沿いの曲がりくねった山道を走り、この棚田を観に行ってきた
  

棚田へと続く坂道を登って行くと、上の方から農作業を終え
セニアカーに載って、降りて来たおばあさんに偶然お会いし
暫く、この棚田についてのお話を聞く事が出来た


狭い棚田での農作業は、殆んど手作業で行われると思っていたが
個人で作られている棚田では、2条植えの田植え機等
小回りの利く小型の機械で行われていると聞き
思っていたより機械化が進んでいるので驚いてしまった


訪れた時には、田植えが済んでから1ヶ月余が経過していたので
苗が根付き、稲の株も増えてアオアオと育っており
田んぼの中では、オタマジャクシが元気に泳いでいた


棚田の稲が順調に育ち、秋になると銀色に染まるので
収穫を迎える頃に、もう一度訪れてみたいと思っている



ふるさとの原風景を見に行く
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目的の棚田の手前には案内看板が・・・棚田へと通じる道の入り口には案内標識が・・・道を登って行くと目の前に棚田が一面に広がり・・・後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その1後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その2後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その3後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その4後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その5後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その6後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その7苗も根付いてアオアオとして・・・畦道にはまだレンゲの花が咲いていた後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その8後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その9後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その10後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その11後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その12後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その13後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その14沢の水を集めて・・・集めた水はホースで棚田へと流れ込み・・・後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その15後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その16後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その17後世へ伝えたい棚田・貝原棚田 その18休憩小屋の窓から見た棚田下から見上げた棚田 その1下から見上げた棚田 その2
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マウスONすると進行方向が変わりま~す(画像27枚)

 トランジションのタグは sakura 様からお借りしました ありがとうございました 



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