スベリヒユ科ハゼラン属多年草のハゼランは
薄ピンク色の小さくて可愛い花を午後3時頃にならないと
花が咲かないので、「サンジソウ」と言う別名が付けられているが
本当の名前は「ハゼラン」と付けられている
ハゼランは、南米原産の植物で種は真ん丸い赤い玉になり
種が熟すと弾けてアチコチへ飛んで子孫を増やしていく
今では野生化して家庭の庭先、空き地等で見かける事が出来る
昨日、このサンジソウが本当に3時に咲くのか自宅の庭で検証してみた
朝から14時迄は、花が咲いていないのを確認出来たが
14時過ぎから用事が出来て外出し、15時10分に戻ってきて見たら
花は既に咲いていて、咲き始めの瞬間を見る事が出来なかった
そして、辺りが薄暗くなってきた18時頃には
花が少し閉じ始めて19時半には完全に閉じてしまっていた
やはり、別名で「サンジソウ」と云われているように
午後3時頃に花が咲くと云うのは本当だったが
このハゼランは、どんな仕組みで時間を感じて花を咲かせるのか?
ソーラー電波時計の様に正確な体内時計を持っているのだろうか?
爺やには、またまた新しい疑問が湧いてきてしまった
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