古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫と云われていて
1992年に、イギリスの考古学者がツタンカーメンの墓を発掘した際に
数多くの副葬品の中から見つかったとされ、それを持ち帰った考古学者が
発芽・栽培に成功し、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として世界各地へ広められ
日本へは1956年頃にアメリカから伝わり、古代エジプトに纏わるエンドウ豆として
主に学校関係等の教育機関を中心に広がり、回りまわって10年位前に爺やの所へも届き
3,000年以上も大昔の豆が、果たして上手く発芽するのかどうかと不安でしたが
古代の神秘とロマンを感じさせてくれるエンドウ豆だったので、種蒔きをしたところ
幸いな事に上手く発芽して順調に育ち、収穫して古代の味を味わってみると
爺やは美味しく感じたので、それ以降は収穫した豆を翌年の種豆に残し育ていて
今年もそろそろ第1回目の種蒔きをする時期が来ていましたので、本日のお昼前に
前日の昼過ぎから、水の中へ入れて浸して置いた種豆を、ピンセットを使用して
ビニール製ポットの中へ2粒づつ蒔き、その上から土を被せた後に水を散布し
雨風が当たらなくて、半日陰と成る軒下へ並べて置きましたので
上手く発芽する迄は、時々様子を見て水の管理を行って育てる心算で
収穫期間を長くする為に、第2回目の種蒔きは3月上旬に行う予定です
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