本日メールを確認すると、独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)から
「年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起」のお知らせメールが
昨日届いているのに気付き本文を読むと、長期休暇の時期はウイルス感染や
不正アクセス等の被害が発生した場合に対処が遅れてしまったり、
気の緩みからSNSへ不用意な投稿をして思わぬ被害に発展してしまったりする事が有り
最近では外出自粛等の影響により家でパソコン等を利用する時間が長くなり
ウイルス感染やネット詐欺被害のリスクが高まる事も考えられ、このような被害を未然に防ぐ為に
一般のインターネットユーザが行うべき対策を纏めた「長期休暇における情報セキュリティ対策」を
ご紹介していますと、書かれていましたので・・・
URLからでは無くて、直接IPAのHPから情報セキュリティのページへと入り
「年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起」から 「家庭の利用者向け
長期休暇中の対策」のページを読むと、一般的な注意事項以外に
1.SNS等で旅行の計画を書き込んだ場合、内容によっては長期休暇中に不在である事が
知られてしまう可能性が有ったり、撮影した写真をSNSに投稿した事で
トラブルに発展する事も有る為、投稿内容や投稿範囲に注意して下さい
2.Webサイトの閲覧中に、ウイルスに感染している、パソコンが壊れる等
偽の警告に遭遇する場合が有るので、表示されたメッセージに従って操作したり
電話をかけて遠隔操作を許してしまったりすると、最終的に有償ソフトウェアの
購入や有償サポート契約へ誘導されてしまうので、偽のセキュリティ警告に注意する事
3.実在の企業等を騙った不審なメールに関する相談が多く寄せられているので
こういったメールの添付ファイルを開いたり、本文中のURLにアクセスしたりする事で
ウイルスに感染したり、フィッシングサイトに誘導されたりしてしまう可能性が有り
そして、不審なサイトへ誘導するURLはショートメッセージ(SMS)で送られてくる場合や
SNSで投稿されている場合もあるので、具体的な手口と対処方法を確認して
被害に遭わないように注意して下さい
組織や家庭の利用者向け別に、具体的に分り易く書かれていましたので
爺やもこれらの事例を参考にして、トラブルや被害に遭わない様に
年末年始における情報セキュリティ対策を、しっかり行わなければと思いました
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