花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

先日の「カボチャ」に続いて、「スイカ」にもトラブルが発生して

2015年07月21日 | 野菜つくり





今回高知県に上陸し、そのまま
日本列島を縦断して
日本海へと進んだ台風11号は
速度が20㎞と遅かった為に
爺やの住んでいる地方では
連日雨が降り続いていたので
台風が通り過ぎ去った数日後でも
畑の中には雨水が溜まって
ぬかるんでいたので、畑の中へ
入る事が出来ませんでしたが
昨日、東海地方が梅雨明けし
久しぶりに青空が戻り
最高気温も34℃まで上昇して


        ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像3枚)・・・



蒸し暑い日と成り、夕方には畑の水も乾いてきたので
台風後の様子を見る為に、畑の中に入ってみると
今年植え付けたサツマイモの苗から新しく伸びた茎を利用して
新たに植え付けたサツマイモの苗は上手く根付いた様で
葉が青々としていたので安心しましたが、7月2日の朝に
人工授粉をして上手く着果し、ゴムマリ程の大きさに成り
このまま上手く生長を続ければ、お盆の頃には収穫が出来ると思いながら
その生長を楽しみにして、毎日の様に眺めていたスイカの果実が
割れているのを見つけて、がっかりしてしまいました

今回割れた原因が爺やにはわからなかったので、Webで調べてみると
スイカの実が割れる原因として、主に考えられているのが
皮と果実部分の生長に差が出来る事で、表面の皮の生長よりも
果実部分の生長が早いと、皮が耐え切れずに裂果する事が分かり
そして皮と果実の生長に差が出てしまう原因には、幾つかの原因が有って
その一つとして「急激な水分過多」が考えられ、スイカはとても水分を
多く含む果実ですが、育てている間は乾燥気味に管理した方の生育が良くて
特に着果してから水分を多く与えてしまうと、果実部分が急激に育って
裂果の原因に成り、地植えしている場合は植え付けて根付いた後は
葉が少ししんなりする位で、水を与える様にした方が良い事が分かり
また、雨等によって急激に水を含んでも同じ現象が起きる事が有ると
書いて有ったので、今回の劣化は台風による長雨が原因ではないかと思われ
今朝スイカ苗の根元に切った藁を更に敷き詰め、果実の上には日除け用として
畑で刈り取った雑草等を被せておきましたが、来年スイカを地植えで育てる時には
黒マルチや腐葉土、藁を敷いたりして、余分な水分が入り込むのを防いで育て
果たして裂果が起こらないのか、その結果を確認したいと思っています


・・・「スイカの裂果」に付いての記述は、「園芸ナビ・花と野菜の育て方」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・



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