JR北海道では、今年の4月から
特急電車の火災や発煙事故が
4回連続で発生した他
8月に入ると、今度は
貨物列車の脱線事故が相次ぎ
最近になっても潤滑油漏れ事故等も
発生し、列車事故が相次いでいます
車両に問題がある事故と
線路の保線に問題がある事故の
二つの問題が同時に発生して
事故を起こした事も有り
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像5枚)・・・
昨年10月の定期検査で、レールの異常を把握しながら補修をせずに
1年近く放置していたJR北海道の対応は、「レールの保守に携わる人間は
基準値を超える事が恐ろしく、早く直さなければいけないという気持ちになり
列車の運転を取りやめて補修するのが、保線区の使命だ」と語る
旧国鉄OBのコメントも有り、「人の命を与かり、時刻通り安全に運ぶ」
交通機関の企業としては、「安全軽視」と云える企業体質が見えるとして
国土交通省は同社に対し、鉄道事業法に基づく特別保安監査の範囲を
大幅に拡大して実施すると、新聞やテレビのニュース等で報じられていますが
安心・安全を第一目標として、事故を起こさない会社に
一刻も早くなって欲しいと、爺やは願わずにはおれません
「ドクターイエロー(DY)」は、東京駅から博多駅までの新幹線区間において
線路のゆがみ具合や架線の状態、信号、電流の状況等を検測しながら高速走行して
新幹線の軌道や電気設備、信号設備等を検査する為」の事業用車両の愛称で
そのダイヤには、「のぞみ」と同じダイヤで走る「のぞみ検測」と
「こだま」と同じ各駅停車で走る「こだま検測」の二種類があって
最近の場合では「のぞみ検測」は月に3往復、「こだま検測」が
月に1往復行われており、その運行ダイヤは公表されていませんが
DYマニアの人の情報に依れば、昨日が「のぞみ検測」の走行予想日だったので
彼岸花の群生している後ろ側を通る「ドクターイエロー」の写真を写そうと思い
前以って目星を付けておいた岐阜羽島ー米原の間に在る彼岸花の群生地へ
昼食後に家を出発して現地に着き、カメラをセットして待っていましたが
爺やの予想した時間より10分程早く、「ドクターイエロー」が現場を通過し
慌ててシャッターを押したものの、後の祭りで残念な結果となり
予想していた彼岸花を前景に走り去るDYの写真を満足な状態で写す事が出来ず
またこの場所は、川の両側に彼岸花が群生しているものの
防音壁が設置されて、新幹線車両の車輪の部分が隠れてしまうので
来年の秋迄にはもっと良い条件の場所を探し、再挑戦したいと思っています
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