滋賀県米原市に在ります米原駅は
JR西日本とJR東海の共同使用駅で
在来線の構内は、JR西日本
新幹線構内はJR東海の管轄と
成っていて、またJR西日本に
所属する北陸本線と近江鉄道の
本線が乗り入れている駅でもあり
冬の季節に成ると、東海道新幹線
区間での降雪地帯であります
関ヶ原町付近を列車が走行すると
雪が高速走行で舞い上がって
車体に付着し、固まって氷になり
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像16枚)・・・
新幹線車両の床下にある機器等に、損傷を与えてしまう事例が発生し
これを解決する為に様々な実験をした結果、散水して雪を湿らせて重くする事に依り
雪の舞い上がりを防ぐ事が一番効果的である事が解り、1967(昭和42)年12月から
岐阜県の関ケ原町付近から滋賀県の米原市を中心にした68.5kmの区間に亘って
線路脇に設置されたスプリンクラーに依る散水が始められ、このスプリンクラーを
用いる事に成った理由は、高速で走行する営業列車の運転に影響が無くて
降雪状況に応じて直ちに散水が出来たり、停止する事が出来るメリットが有る為と云われ
爺やは以前から、雪が降りスプリンクラーが稼働している中を高速走行している
新幹線の列車を写したいと思っていて、関ヶ原付近が降雪予報が出ていました
2月17日の午後から米原駅へと車を走らせていたら、天気予報通り関ヶ原付近は雪が降っていて
新幹線の線路では、スプリンクラーが稼働している姿が見られましたたので
爺やの望みのシーンが見られると思い、期待をして米原市へと向かいましたが
米原市が近づくに従って雪から霙へと替わり、駅付近の駐車場に車を止めて
米原駅のプラットホームに上がる頃には、霙から小雨に替わっていて
駅の新大阪駅側に設置されたスプリンクラーは、爺やがホームに出ると直ぐに停止され
名古屋駅側のスプリンクラーだけが稼働していましたので、そちらを中心に
スプリンクラーが稼働している中を、水しぶきを上げながら走行する
新幹線の列車をモデルに写真を写して帰りましたが、出来れば線路に雪が積もり
降りしきる雪の中を、列車が走行する写真を撮りたいと思っていたのですが
今シーズンは暖冬気味で、中々雪が積もる程の日数が少なくて
暦は早くも3月に入り、今シーズンは爺やの希望が叶いそうも無いので
出来れば来シーズンには、爺やの思い描く写真を写したいと思っています
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