花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

積もった雪の中から、土筆が顔を出したものの・・・

2016年03月01日 | 日々の出来事



暖冬と云われていた冬の季節も終わり
早いもので本日からは3月となり、暦の上では
春を迎える頃に成りますが、昨日の天気予報に依れば
本日は発達した低気圧と冬型の気圧配置が強まる為に
低気圧に近い北海道地方では、夕方迄は
見通しがきかない程の猛吹雪や積雪と
なる所も有って、日本列島は全国的に
冷たい空気にすっぽりと覆われて、太平洋側は
日差しがたっぷり有るものの、冷たくて強い西風が
一日中吹き、気温は余り上がらない見込みと成り
日本の各地では真冬並みの寒さとなりそうと云われ
爺やの住んでいる地方でも、最高気温が
昨日より6℃程低い、6℃迄しか上がらず
冷たい西風が吹いていた為に、体感的には
その温度よりも、いっそう寒く感じました

そんな寒い中、今朝起きて外を見ると
冬の季節に逆戻りした様に、雪が
薄っすらと積もって、辺り一面が
白く成り、冬景色と成っていましたが
朝食後に、近く迄散歩に出かけると


          ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像7枚)・・・


日当たりの良い畦道の斜面で、薄っすらと積もった雪の中から既に土筆が数本顔を出しているのを見つけました

土筆は日本の各地に自生しているスギナの胞子茎の事で、草原や田畑の畦等で
その姿が多く見られて古くから親しまれており、フキノトウに対するフキの様に
土筆とスギナは全く別の植物の様にも見えますが、地下茎で繋がっていて
春の季節に成ると土筆が顔を出して、その後にスギナが次々と芽を出して来ますが
今朝見た土筆達は土の中から顔を出したものの、余りの寒さに驚いたかもしれません



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