ネキリムシ対策の薬を根元にたっぷりと散布しておいたので
植えた当初からネキリムシによる食外にも遭わず順調に育ち
5月下旬には苗が伸びだしてきたので、苗の辺り一面に藁を敷き詰めた


6月に入ると黄色い花が咲き出し、朝の内に人工交配を行い
小さな西瓜の果実が出来てきたので安心していたが
昨日の朝、再び人工交配をしようと畑へ出かけたら
西瓜の苗1本が、切れて萎れているのに気が付いた


ネキリムシは苗の生育が進んで硬くなった葉や茎は好まず
発芽後や定植後間もない幼苗期に被害に遭いやすいと
聞いていたので安心していたが
どうやらネキリムシの食害にやられた様だ


ネキリムシは成長すると暗褐色になり
昼間は土中にもぐって隠れ、夜間になると活動し
根際の部分を食べて苗を枯らかしてしまう
ネキリムシが見つからないと、被害が広がってしまうので
付近の土を掘り起こし、隠れていたネキリムシを1匹駆除した

ネキリムシが他にもいる恐れが有るのと
果実が出来てくると鳥による食害も出てくるので
早速、鳥対策として苗の上に糸を張り巡らし鳥対策をしたが
当分の間は、西瓜の苗から目が離せなくなってしまった






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