先回「サツマイモ」の試し堀を
行ってから1週間程経過し
このところ秋晴れの天候が
続いていましたので
本日の午前中に2回目と
成ります「サツマイモ」の
収穫をしようと、「ベニアズマ」
10株と「紅はるか」2株を
掘り起こしました
「サツマイモ(薩摩芋」は
ヒルガオ科の植物の
肥大した根の部分で
「甘藷(かんしょ)」とも呼ばれ
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・
琉球へ最初に伝わったと云われ、その後100年近く経ってから
種子島に伝わり、1700年代初めには薩摩藩が栽培を始める様に成り
琉球や鹿児島等九州の各地では、中国から伝わって来た芋と
言う事で「唐芋」と呼ばれる様に成りましたが、1732年の「享保の大飢饉」が
西日本地方を襲った時に、この「サツマイモ」が注目を集めて
江戸幕府の目に止まり、徳川吉宗に起用された青木昆陽らにより
江戸へも広まったと云われ、関東地方では薩摩藩から伝わった芋なので
「薩摩芋」と呼ばれ、小生も5年程前からこの「サツマイモ」を育てていて
今年もそろそろ収穫の時期が近づいていたので、先回試し堀をしましたが
「サツマイモ」が大きく育っていたので、収穫をしようと思い
「サツマイモ」を掘り起こす前に、長く伸びた蔓を根元近くで切ってから
「サツマイモ」に傷を付けない様に、慎重にスコップで掘り起こしたら
それでも思わぬ場所にサツマイモが有りましたので、残念ながら
かなりの数を切り落として、細切れの様にしてしまいましたが
そして今回は、ネズミ等にかじられた「サツマイモ」は一個だけでしたが
大きく育ちすぎて、割れ目や傷がついた「サツマイモ」が数個ありました
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