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爺やが住んでいる地方では、3月に入ってから
比較的、暖かい日が続いていましたので
このまま、一気に春を迎えるのではないかと
爺やは思っていましたが、昨日は春の嵐が吹いて
最高気温が8℃で最低気温も2℃と、急に真冬並みの
寒さに逆戻りして、天候も冷たい西寄りの冷たい風が
吹き荒れて、嵐の様な強い通り雨も度々有って
荒れた天候と成り、そして本日は最高気温が
10℃迄上がったものの、やはり通り雨による
小雨が時々降って、寒い一日と成りましたが
そんな中、本日の午前中に訪れた国営・木曽三川公園の
ひとつ「河川環境楽園」内では、「シュンラン」の花が
散策路脇の斜面で、ひっそりと咲き始めていました
「シュンラン」はラン科シュンラン属の多年草で
北海道から九州地方にかけて広く分布し
日本を代表する野生のランで、「シンビジウム」の
仲間で有り、主に里山や人里に近い、山地の雑木林等に
自生していて、古くより季節の花や祝いの花として
親しまれてきたと云われており、早春の頃から
ひょろひょろとした、土筆の様な茎を地際から伸ばし
その先端に、下向きの花を一輪づつ咲かせ
花色は葉と同じ様な色なので、あまり目立つ事は無く
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・
誰一人、気が付いた様子は有りませんでしたが地際から花茎を出して
その先端に淡い黄緑色の花を1輪づつ咲かせていて、花姿をよく見ると
上の方はお婆さんが頭にかぶる「ほっかむり」に、下の方はお爺さんの
「白いひげ」の様に見える事から、別名では「ジジババ」や「ジイババ」
「ジィトバァ」、「オジオバア」、「ジィサンバァサン」等の
とてもユニークな呼び名が、付けられていると云われています
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