金曜日の日に紅葉が美しいと云われている
ウォーキングを兼ねて、米原市の徳源院を訪れた
徳源院は中世の頃、北近江を支配した京極氏の菩提寺になっている
霊通山・清滝寺と称する天台宗のお寺で
京極氏初代の氏信氏が開基したと伝えられている
閑静なたたずまいを見せる参道、境内には
モミジの木が植えられていたが
やや見頃を過ぎてしまった様子で、訪れる人も少なかったが
綺麗なもみじがまだ所々に残っていた
そして、このお寺の境内には本堂、位牌殿、三重塔があり
朱塗りの三重塔は、寛文12年(1672年)に讃岐丸亀藩主であった
京極高豊氏が建てたもので滋賀県の指定文化財になっている
また墓域には、高豊氏によって集められた京極家歴代34基の
宝篋印塔が並んでいて、これらは国の史跡に指定されている
徳源院の紅葉を期間限定のデジブックで作成しました
画面を大きくしてお早めにご覧下さい(12月20日頃削除予定)
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