花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

名前の割には可憐な花が・・・

2010年10月08日 | 山野草の花

タデ科の一年草のママコノシリヌグイは
やや湿り気の有る林縁や野原、道端等に生えており
茎や葉柄は赤味を帯び、茎や葉には鋭い逆刺が有って
花を写そうと近寄って、ズボンに一瞬触れた時
この鋭い刺が、ざらついて引っ掛かって来た程で
他の草木に寄り掛かりながら、つる性の枝を伸ばし
分岐した枝先に、米粒程の小さな花を頭状に付ける


名前の割には、名にそぐわないない可憐な花で
花被片は五枚、花被の基部が白色で先端が淡紅色をしている


名前の由来は、逆刺の有る茎が鋭く物に絡まる姿を
継子虐めに例え、継子のお尻をこの草で拭うと云う
想像から来たと云われているが
もし爺やが、この鋭い刺の有る草でお尻を拭かれたら
飛び上がる程痛く感じ、我慢出来ずに泣いてしまい
ミミズ張りの赤い傷が、出来てしまうのではないかと思っている



 画像の上でクリックするとチェンジしま~す(画像14枚)
 トランジションのタグはどんぐり様からお借りしました ありがとうございました 

<<






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 色んな色の彼岸花が・・・ | トップ | そろそろ畑の準備をしないと... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山野草の花」カテゴリの最新記事