花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

秋色を探しに、樽見鉄道沿線を数回訪れて・・・

2018年09月29日 | 鉄道関係

岐阜県西濃地方を路線に持つ樽見鉄道は、1984年に旧国鉄から樽見線を引き継ぐ形で
第三セクターとして運行が開始された鉄道会社で、路線は大垣駅~樽見駅間の34.5kmであり
運行開始当初は、積極的な増発策やセメント輸送等が功を奏して
第三セクターと成った路線の中でも、順調な滑り出しを見せたものの
2006年にセメントの鉄道輸送が終了すると、経営が徐々に苦しくなり
廃止についての議論も行われましたが、その後の沿線市町村による支援や
シシ鍋列車、薬膳列車等、イベント列車の運行等を始めとした経営努力により
単年度での最終損益が黒字に転じて、支援を受けてきた沿線自治体から
今後の経営に付いて注視される様に成り、そしてこの樽見鉄道は沿線の山及び
根尾川の渓谷に沿って走っていますので、春の季節には桜の花が沿線沿いに咲き
そして夏の季節には新緑の山々が、秋には華厳寺や横蔵寺等で綺麗な紅葉が
また冬には雪景色等、四季折々の美しい景色を沿線で楽しむ事が出来
そして終点の樽見駅付近には、三大巨桜・日本五大桜のひとつに数えられる
「淡墨桜」が在って、開花シーズンは「桜ダイヤ」という特別ダイヤで運行され
多くの観光客が訪れたり、樽見鉄道と桜のコラボ写真を写す撮り鉄の人達が
県内外から多く訪れ、桜が見頃を迎えると大変賑わいを見せていますが
秋の季節を迎えると沿線では、彼岸花やコスモス、季節遅れのひまわり等の
花と一緒に列車を写す事が出来ますので、爺やは9月中旬過ぎ頃から
彼岸花と列車の写真を中心に、秋色を探しながら樽見鉄道沿線を数回巡り歩き
少し遅く成りましたが、その時写した画像を纏めてデジブックを作成しました


・・・秋に訪れた樽見鉄道のデジブックは、こちらからご覧下さい。・・・





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 神社の境内が、彼岸花の赤色... | トップ | 非常に強い台風第24号の進路... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鉄道関係」カテゴリの最新記事