
東海地方では、台風に向かって吹き込む暖かく湿った空気(雷雲のもと)が
勢いよく南から吹きつけ、特に山の南側斜面で雨雲が発達しやすくなり
爺やの住んでいる地方の上空を次から次へと雨雲が通り過ぎて
16日の午後から降り始めた雨は、その後激しい雨となって降り続き
岐阜県の揖斐川町では、一時間に78.5mmの非常に激しい雨が観測された
その後台風16号は沿海州付近へと進み、温帯低気圧へと変わったものの
当地方が南側の暖気と北側の寒気の境目となって、湿った空気の通り道となり
非常に激しい雨が降り、大雨警報や洪水警報が発令され
土砂災害や低い場所での浸水、冠水、河川等の増水や洪水、氾濫に
厳重に警戒する様にと、防災無線等で地域の住民に呼びかけられた

排水が追いつかずに、通路(溝)に大量の雨水が溜まって川の様になり
そして花では、百日草と花が最近咲き始めたコスモス等が
また野菜ではオクラと茄子等が、強い南風と強い雨の為に
これらの枝が折れたり、倒れてしまう被害が出てしまった

これで天候が回復するのかと思っていた所、昼前にはまた激しい雨が降り始め心配したが
それでも、お昼過ぎからは徐々に天候が回復して
夕方には雲の切れ目から太陽の光りが地面へと、時々射す様になった

野菜の様子を見に出かけたら、季節外れに出来たスイカの果実が
今回の長雨の影響で、ピンポン玉大の大きさになった4個あった果実の内
3個のお尻部分が黒くなり腐り始めていたので、残念ながら取り除く事にした

そろそろ収穫の時期を迎える頃だと思っていたヘチマ型をした
京都の伝統野菜である「鹿ケ谷カボチャ」の様子を見てみたら
カボチャが地面と接している裏側が半分以上腐り始めていたのでがっかりし
これならば雨が降り続く前に、収穫しておけば良かったと悔やんでいる
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