米国時間の8月2日に、「Google Chrome」の更新プログラムが公開されたとの記事を8月3日に見て・・・

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。（画像4枚）・・・

8月3日の昼食後にパソコンを起動してメールを確認した後に、Webページを閲覧していると
「Google Chrome」に17件の脆弱性、最高深刻度は「High」との
大きな文字で見出しが書かれた記事を見つけ、この「Google Chrome」は
爺やが主に使用しているブラウザなので、気に成り記事を読むと
米Googleは米国時間の8月2日に、デスクトップ向け「Google Chrome」の
安定（Stable）版をアップデートし、Windows環境にはv115.0.5790.170/.171が
そして、Mac/Linux環境にはv115.0.5790.170が順次展開される予定で
今回のリリースは、17件の脆弱性を修正したセキュリティアップデートであり
CVE番号が公表されている脆弱性は11件で、スクリプトエンジン「V8」の型混乱や
ビジュアルのヒープバッファオーバーフロー、「WebGL」「ANGLE」のメモリ管理問題
各部で発見された解放後メモリ利用（Use after free）の欠陥等が対処され
深刻度の内訳は「High」が9件で「Medium」が2件となっており、そして内部監査や
ソフトウェアテストの手法の一つで、「ファズ（fuzz）」と呼ばれる通常想定されていない
「不正データ」や「予期せぬデータ」、「ランダムなデータ」等を対象の製品や
システムに与えて意図的に例外を発生させて、潜在的なバグ・脆弱性を検出する手法の
「ファジング」で発見された不具合も修正されていると、書かれていましたので
爺やは直ぐに「Google Chrome」を更新しようと思い、「Google Chrome 」を開き
画面右上に有ります「縦向き3点（その他）」アイコンをクリックしてから
新しく表示されたメニュー内の「ヘルプ」から、「Google Chrome について」を
クリックすると更新プログラムが存在していて、更新作業が始まり
暫く待っていると「アップデートが適用されました 更新を完了するには
Chrome を再起動してください」と表示され、「再起動」をクリックすると
「Google Chrome 」の「再起動」が始まり、「再起動」が終了すると
「Chromeは最新の状態です、「v115.0.5790..171」と書かれた画面が表示されて
正常に更新作業が行われた事が分かり、今回の更新で「Google Chrome 」が
最新版と成り、米国時間の8月2日に日公開された「Google Chrome」の17件の
脆弱性に対しての緊急対策が、8月3日に無事に終了したのではないかと思っています