花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

下仁田ネギの植え替え作業を、ようやく行う事に

2015年08月24日 | 野菜つくり




「下仁田ネギ」の本場、群馬県では
秋蒔きと比較して、春蒔きは
美味しく無いと言われているそうで
春蒔きでは、本来の大きさよりは
一般的に、小ぶりと成るものの
「下仁田ネギ」の品質は変わらず
柔らかくて美味しいネギが
出来るとも聞いていますので
以前、爺やが所属していました
写真サークルの仲間の人であり
ブロ友でもありますHさんから
数年前に「下仁田ネギ」の苗を


        ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像8枚)・・・


わけて頂きそれを育てていたら、今年初めて種が取れたので
今年はこの種を蒔き、自分で苗から育ててみようと思い
3月下旬に種蒔きを行い、順調に発芽したので喜んでいましたが
その後は天候不順等が有った為なのか、順調に生長しなくなり
春蒔きネギの苗が、植え替え可能な大きさに成る迄に月日がかかる様になり
春蒔きの場合、畑への標準植え付け期間は7月上旬~8月上旬頃と聞いていて
ヤキモキしていましたが、お盆を過ぎた頃から大きくなったネギの姿が
見られる様になり、明日から台風15号の影響で3日間程雨が降るとの
天気予報が出されていたので、植え替え可能な大きさに育ったネギを
予め耕して苦土石灰や牛糞、化学肥料等を散布し畝を作って準備してあった場所へ
今日中に植え替えてしまおうと思い、今朝早起きをしてネギの苗を掘り起こし
根の土を取り除いてから、夕方に植え付ける時迄陰干しをして
根ダニ予防の為に根を乾燥させておき、夕方の5時から再び畑へ出かけ
畝幅80cm位で深さ20cm位の溝に、苗を5cm間隔位に植えてから
根が隠れる程度に薄く土をかけ、乾燥予防の為にその上にワラを敷き
風で藁が吹き飛ばされない様に、藁の上に握り拳大の石を重石代わりに乗せ
作業は18時過ぎに予定通り終了し、後は上手く根付いて順調に育ち
収穫出来た時には、秋蒔きに比べて春蒔きの「下仁田ネギ」は
どんな味がするのか、自分で味わってみたいと思い収穫が楽しみですが
植え付けた時期が標準より50日程遅いので、果たして上手く育ってくれるのかが心配です




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