
同じ畑で野菜を作っている知人のMさんから
本日さくらんぼをいただいた
聞く所によればM さんの娘婿が山形へ
単身赴任していて
そこから本場の佐藤錦を送ってこられ
それをお裾分けしていただいた


さくらんぼの歴史をひも解いてみると
1868年日本にさくらんぼの苗木が輸入され
日本各地で育成を試みられたが
気候、土壌が合わずほとんどの地方で失敗してしまった
ところが山形県東根市での栽培がさくらんぼの育成環境に合っていて見事育てる事が出来た
その後、東根市に住んでいた佐藤栄助氏が「ナポレオン」と「黄玉」を交配させて作ったのが
「佐藤錦」の始まりで1928年「砂糖のように甘い」「生みの親の佐藤氏」にちなんで
「佐藤錦」と命名されたという
果肉が厚く、果汁たっぷり、甘さの中に程よい酸味が加わったジューシーな食味の
さくらんぼ「佐藤錦」を食べてチョッピリ初夏の味を味わう事ができた


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