浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

肉体の限度にいどみ人救う
愛の行い我が内の神

「講演集」より。

2014-12-17 00:57:17 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

         恩師のご著書「講演集」より


            講演集、 二


     東京・沖縄講演のお土産話――懺悔と告白


先の続き・・・

私は自分の過去世を知りません。が、私の過去世をよく知った方が平伏して
挨拶をされます。
抱きついてわんわん泣いておられます。
講演会の最後に「十分か十五分ですけど、先生の実体を話して下さい」と、
ご案内頂いたのですが、「私は、そのようなものは分かりませんが、真の神の
言葉を皆さんにお伝えします。
今後のお話の中でも何回もこの神の御心をお伝えしていきたいと思います。
真の神は言われます。
『いとしき我が子よ いとしき我が子たちよ
そなた達は幸せに生きよ 健やかに生きよ
己自身を苦しめることなかれ
己を愛し 己を愛するが如く他を愛せよ

いとし子よ
自分の過ちを悔い改めよ
そして我が心を自らの心とし 自らの心を清め
私の心の中に帰って来なさい
いとし子よ 幸せになれ 健やかに生きよ』
神は私たちに対していとしい、いとしいと呼びかけて下さいます。
そして私たちが幸せに生きることを望んで下さっておられます」と、
この神様の御言葉を伝えさせてもらいますと、
会場のみなさんは声をあげて泣いておられました。
実りのある旅でした。

「沖縄に行かせてもらってほんとうに良かったなあ、
自分の使命を果たさせていただいた、
自分に与えられた使命を果たさせていただいた」という喜びを
心の中にいっぱい抱いて帰ってきました。
満ち足りた沖縄の旅行でございました。
東京へ行きました帰りも、ほんとうに嬉しかったです。
それは救われて下さった方の喜びです。
その喜びをわが喜びとして頂くことができます。

人さまの喜びを私だけでなく、
一緒に行っていただいた皆さんにも分けて与えていただけます。
喜びは光です。
光は、天の神の御心に反射して、又その場所に注がれます。
未熟な罪深い私がそういう喜びを頂かせてもらえるのは、
まさに法の功徳でございます。


         ~ 感謝・合掌 ~




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